内容説明
もっとも長い歴史を持つウズベキスタン。作家性のある監督が続出するカザフスタン。多様なジャンル映画が充実するキルギス共和国。ペルシャ文化を継承したが内戦で荒廃したタジキスタン。かつて栄えた映画文化の復興が期待されるトルクメニスタン。代表100作のあらすじや制作背景を徹底解説。
目次
第1章 ウズベキスタン(死のミナレット 数千人のエキストラがブハラに攻め込む、ウズベキスタン最初の長編映画;二人目の妻 フジュム以前の抑圧された女性性を、国外スタッフの力を集めて描く ほか)
第2章 カザフスタン(トゥルクシブ 世界のドキュメンタリー映画史に大きな軌跡を残した、鉄道建設映画;アマンゲルディ モスクワからの要請により製作された、カザフスタン「初」のトーキー映画 ほか)
第3章 キルギス共和国(クルグズスタン)(サルタナト 女性の活躍と自然の克服が二重に実現する、最初のキルギス共和国製作長編劇映画;炎暑 職人気質のトラクター運転手とコムソモール員の間で、極度に高まる緊張 ほか)
第4章 タジキスタン(世界の屋根 民俗誌的な光景を垣間見せながら、ソ連辺境の未踏の地にカメラが好奇な眼差しを注ぐ;ジュリバルス パミールを舞台に撮影された、反革命分子が追われる東部劇の先駆的作品 ほか)
第5章 トルクメニスタン(ドゥルスン 才覚ある妻が彼女の成功に嫉妬する夫を宥め、夫婦で活躍する道を見出す;遠い花嫁 戦後に顕彰される、ロシア人とトルクメン人のホモソーシャルな「結束」 ほか)
著者等紹介
梶山祐治[カジヤマユウジ]
筑波大学国際局准教授。ロシア・ウクライナ・中央アジア映画研究。東京外国語大学卒業後、ロシア国立人文大学大学院留学を経て、東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。ウズベキスタンの世界経済外交大学常勤講師などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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