内容説明
究極のエロ・グロおバカ音楽。404バンド、499音源。下水道ヴォーカル・工事現場ドラム・医療コンセプト・ポルノ・死体ジャケット。
目次
1 Europe(Carcass 「リヴァプールの残虐王」と称されるゴアグラインドの元祖;General Surgery 最初期にCarcassフォロワーを自認したトップランナー;Regurgitate ゴアグラインドとグラインドコアの距離をより近づけた栄光の先駆者 ほか)
2 Americas(Exhumed 速弾き、ギターソロなどメタルを活かしたゴアメタル唱導者;Disgorge 高速ブラストとグロイメージで一層過激化したメヒコゴアの第一人者;Oxidised Razor ロウ&ダーティーで危険な雰囲気を醸し出すメキシコゴアの実力者)
3 Oceania,Asia,International,VA(Blood Duster/Bowel Fetus/Cuntscrape;Decomposing Serenity/Die Pigeon Die/Intense Hammer Rage/Meatal Ulcer;Rawhead/Take That Vile Fiend/The Day Everything Became Nothing/Vomitorial Corpulence ほか)
著者等紹介
田上智之[タガミトモユキ]
1997年生まれ、東京都文京区出身。幼少期からパンクやメタルに触れており、紆余曲折を経て中学3年生の時にゴアグラインドに出会う。10歳の頃からドラムを始め、2013年ごろに最初のバンドに加入、2015年に人生初ライブを行う。2016年には最初のゴアグラインドバンドに加入、同年から地方遠征や海外バンドとの共演なども経験する。2019年には単身で本場チェコのObscene Extremeに観客として参加。同年末に自主レーベルHappy Despatch Productionsを設立、2021年には国内ゴアグラインドバンドを集めたコンピレーションアルバムをリリースしている。現在は複数のバンドに参加し、またソロプロジェクト等でも活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。