出版社内容情報
繊細で美しいニットの生産技術で知られる福島県伊達市の高校生が、物語作りと作画を学び、ふるさとを舞台に描いた心あたたまる絵本。自然豊かで果物の生産とニット産業が盛んな福島県伊達市。そこに住まう美術部の高校生たちが、1年をかけて物語と作画を学びながら、愛するふるさとを舞台に編み上げた、心あたたまるファンタジー絵本。
ニィちゃんとトーくんが営むちいさなニットやさん『ぽかぽか』は、日々相談にやってくるいろいろな動物たちを、アイデアに満ちた編み物でいつも笑顔にしてくれます。寒い寒い冬がやってきたとき、ふたりは物言わぬ、ある者の凍えに気づきます。そこで、町のみんなを巻き込んで完成した、大きな大きなニットとは……?
福島県立保原高等学校美術部[フクシマケンリツホバラコウトウガッコウビジュツブ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
紡いで編んで、ほどいて編む。愛することを物語る笑顔はいちばん、あたたかい。繊細で美しいニットの生産技術で知られる福島県伊達市の高校生たちが描くファンタジー!
感想・レビュー
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