内容説明
『魔女の宅急便』の著者、角野栄子が作画まで手がけた初のことばあそび絵本の誕生です!
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どら母 学校図書館を考える
15
ことばを味わってほしい本 ことば 文字についてのブックトークに使えそう。小さいので読み聞かせには不向きかな。2017/09/13
退院した雨巫女。
10
《本屋》角野さんが、絵も描いてる絵本。あいうえおではなく、いろはにほへとの順番なのも、楽しい。2017/04/23
猪子
7
あいうえお作文ならぬ いろは作文。角野栄子さんのゆるい絵と相まって駄菓子屋さんなどに売っている点取り占いのようだ。頭文字を必ず合わせているわけでもなく、全体的に自由。ラッコの絵が凄まじい。2017/05/27
ろくべえ
5
★★★☆☆ 小高 読み比べした『あからん』のインパクトが強かったので、この絵本が少々かすんでしまった。あいうえお系絵本はけっこうあるけれと、いろはにほへとというところに角野さんの品の良さのようなものを言葉遊びの中にも感じた。サイズが小さいので集団への読み聞かせには厳しい。2017/07/01
こまさん
1
いろは作文。自由な感じでした。2018/04/25