内容説明
初セリでズワイガニ1枚に、なんと200万円の値が付いた!「冬の味覚」として深く愛されてきたズワイガニ。巨大な赤いカニでお馴染みの「かに道楽」、料理人や漁師の創意工夫、カニを産地へ食べに行く「カニツーリズム」…ズワイガニをめぐって繰り広げられる日本人の物語を多角的な視点から描いた待望の書。
目次
序 ズワイガニとは?
第1章 カニを都市に持ち込んだ人
第2章 カニツーリズム誕生とカニの流通
第3章 カニ産地を行く
第4章 ズワイガニの日本史
第5章 カニという道楽を守るために
著者等紹介
広尾克子[ヒロオカツコ]
1949年大阪府生。関西学院大学大学院社会学研究科研究員。1971年神戸大学文学部卒業後、(株)日本旅行入社。2000年退職まで主に海外旅行企画部門に従事。2013年関西学院大学大学院社会学研究科入学。同科博士後期課程を単位取得退学後(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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