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内容説明
美術館の館長が綴る、展覧会によせる想い。神奈川県立近代美術館(鎌倉・葉山)、そして現在館長を務める世田谷美術館―3つの美術館で数多くの展覧会に携わってきた著者が、図録に寄稿した挨拶文から自選した42篇を収録。
目次
1 神奈川県立近代美術館・鎌倉(ジョゼフ・コーネル展;ベルリン・アート・シーン;李禹煥展 ほか)
2 神奈川県立近代美術館・葉山(葉山館開館記念展―コレクションによる―もうひとつの現代展;ベン・ニコルソン展;ヴィルヘルム・レームブルック展 ほか)
3 世田谷美術館(瀧口修造 夢の漂流物;若林奮版画展 デッサンと彫刻のあいだ;ルソーの見た夢、ルソーに見る夢 ほか)
著者等紹介
酒井忠康[サカイタダヤス]
1941年、北海道生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。1964年、神奈川県立近代美術館に勤務し、同美術館館長を経て、2004年より世田谷美術館館長。主な著書に『開化の浮世絵師 清親』(1978年/せりか書房、第1回サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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