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内容説明
カジュアル・ファッションの元祖は、英国のエドワード7世だった…!?サヴィル・ローのテーラードから、軍服やデニムの変遷、ナチス体制への反発心を表現していたザズー・スタイル、究極の作業着をデザインしたロドチェンコ、革ジャンを流行らせたマーロン・ブランドの映画、1960年代の「ピーコック革命」、ジョン・レノンのヘアスタイル、パンクとクラブ・シーン、時代を先導した雑誌たち、そしてトム・ブラウンのタイトなジャケットまで。これぞ男のたしなみ。一家に一冊の贅沢な写真集。
目次
SUIT
WORKER&SOLDIER
ARTIST&REFORMER
GOOD GUY,BAD GUY
PLAYER
DRESSING DOWN,DRESSING UP
REBEL
PEACOCK
MEDIASTAR
CULTURE CLUBBER
STYLIST
DESIGNER
著者等紹介
ブラックマン,キャリー[ブラックマン,キャリー] [Blackman,Cally]
作家であると同時に、ロンドンのコートールド美術研究所で、ファッション・デザイン・アンド・ヒストリー・オブ・アートに関する学位やヒストリー・オブ・ドレスの修士号を取得した講師でもある。現在は、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジをはじめ、さまざまな学校で教鞭を執っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
20
1900年〜2000年のメンズファッションについての写真、広告、解説文などを楽しめる本。スーツ、仕事着、カジュアルウェア、スポーツウェア、部屋着、帽子、襟、ボタン、靴といった様々なアイテムが変化していく様子を掲載。はじめはスーツでビシッとキメて髪も髭も整えていて、だんだん政治への反発を示すためわざと着崩したり、戦後落ち着いてくるとポップなアイテムを使うようになり、映画やテレビの普及によって世界中の人々がスターのファッションを真似するようなる…。ファッションを通して、そうした当時の時代背景が伝わってきます。2021/10/08
kaz
3
図書館の内容紹介は『エドワード7世のスーツから、軍服やデニムの変遷、革ジャンを流行させた映画、ピーコック革命、トム・ブラウンのタイトなジャケットまで。1900年からの100年間にメンズウェア界で起きた革命を写真とともに解説する』。革命云々というよりは、属性ごとに多様なファッションを並べたという印象。いろいろなファッションがあって楽しめるが、それ以上のものでもない。 2020/11/11
きなこ
2
メンズウェアが歴史の影響で、または歴史的事象に対抗するために変化していく流れが沢山の資料と共に見られる。2022/01/21
ポルポ・ウィズ・バナナ
0
クリストファー・ギブス2023/01/11
j080279
0
福島図書館 読んでいない ざっと流し読み 洋書を翻訳したのか年代がわかりづらい 1970ごろのファッションなのに1940以降の章でずっとやってるし.....2022/04/13