• ポイントキャンペーン

チロリ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 28p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784908406027
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

名犬チロリ、すて犬のきせきのものがたり。セラピードッグになったチロリ。

著者等紹介

大木トオル[オオキトオル]
音楽家。一般財団法人国際セラピードッグ協会代表。一般社団法人大木動物愛護協会代表、弘前学院大学客員教授。社会福祉学者。東京日本橋人形町生まれ。1976年渡米、米国在住。全米音楽界で唯一、東洋人ブルースシンガーとして全米ツアーを成功させるなど、人種の壁を乗り越えて世界的に活躍し、「ミスターイエローブルース」と称賛される。一方、動物愛護家として日米の友好・親善に貢献。捨て犬に被災犬の救助と共にセラピードッグ育成のパイオニアとして動物介在療法の普及を38年にわたり行い、障がい者施設、高齢者施設、病院、教育の現場などで活動する

鴨下潤[カモシタジュン]
1971年神奈川県生まれ。東京芸術大学絵画科(日本画専攻)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わむう

25
5匹の子犬とともにゴミ箱に捨てられていた母犬のチロリ。近所の子供たちが世話をしていたがゴミを漁ったり、他の犬とケンカすることを迷惑に思う近所の人たちが通報しようとする。見かねた大木さんが里親を探し、子犬たちは引き取られていくがチロリは誰も引き取り手がない。間違って保健所に連れていかれたチロリを迎えにいき、家に飼うことを決める大木さん。優しい気質を持つことから雑種ながら、日本初のセラピー犬の訓練を受け、見事、合格する。その後は介護施設などを訪れ、多くの人を笑顔した。銅像も作られているそうで全く知らなかった。2020/10/23

刹那

15
わたしは絵本版を読んだけれど、たくさんのチロリの本が出版されていますね!子供達が興味を持ってくれるように、まずは絵本版を借りてきました(๑′ᴗ‵๑)2016/08/18

ろくべえ

9
★★★★☆ 小低〜 この絵本で初めてチロリのことを知った。「わたしはチロリ。もとはすて犬です。」で始まるチロリの語り口と表情にすっかり引き込まれ、感情移入。捕まったおりの中の場面では犬の気持ちになっていたたまれなくなった。チロリ、助かってよかった。助かっただけでなく、セラピードッグ犬1号として12年もお年寄りや病気の人のために活躍してくれたなんて、本当に奇跡と感動の物語。チロリと車いすのおばあちゃんの笑顔の場面が印象的。この本は読み聞かせ向き。他のノンフィクションも読んで見たい。2016/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10777482
  • ご注意事項

最近チェックした商品