内容説明
千葉県立佐原病院院長・千葉県がんセンター長の要職に就任。常に患者に寄り添う患者中心の院内改革を行なう。また彼ほど患者やスタッフに慕われた医師はいないだろう。その類まれな手腕で業績をV字回復。定年退職後もその情熱は冷めることなく地域医療改革など多方面で活動を続けている。現役のアルピニスト、肝臓がんのオーソリティー、竜崇正に見るリーダーの条件。
目次
第1部 地域医療向上への挑戦(熱血医師の誕生;理想医療への模索と挑戦;医療情報のシステム化 ほか)
第2部 高度専門病院への挑戦(千葉県がんセンターの改革;成果は形に;患者に寄り添うがん治療 ほか)
第3部 地域医療再生への挑戦(新たな挑戦へ;白熱する質疑応答;医療崩壊を阻む ほか)
著者等紹介
鈴木久仁直[スズキクニナオ]
1955年千葉県香取郡山田町生まれ(現・香取市)。1978年法政大学社会学部卒業。在学中、東京大学公開自主講座「公害原論」に実行委員として参加。1978年小見川町外二ヶ町清掃組合(千葉県香取郡)に勤務。2009年香取広域市町村圏事務組合に統合。2014年同組合を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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