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出版社内容情報
「カウボーイって今でもいるの?」と誰もが言った。カウボーイへの憧れにケリをつけようと電通でのキャリアを捨てて挑んだ冒険の夏。「広告業界という無法地帯」から「カウボーイという無法者の仕事場」へ
「カウボーイって今でもいるの?」と、周りの誰もが言った。
20年以上持ち続けたカウボーイへの憧れにケリをつけようと、電通コピーライターのキャリアを捨てて挑んだ40歳、冒険の夏。
「カウボーイを知らずに北米の歴史や文化、人間を語ることはできない」という信念で、カナダの広大な牧場での、牛・羊・馬を扱う、未経験の労働に立ち向う。
そこで出会った3人のカウボーイたちの心意気と、さりげない友情をみずみずしく描いた、ひと夏のルポルタージュ。
前田 将多[マエダ ショウタ]
コラムニスト、クリエーティブディレクター。株式会社スナワチ代表。
1975年東京に生まれる。米国ウェスタンケンタッキー大学卒業、法政大学大学院中退。現在は関西在住。
株式会社電通に入社後、関西支社で主にコピーライターとして約15年勤務。退職後、カナダの牧場でカウボーイとして働き、帰国後株式会社スナワチを設立。また、コラムニストとして、「月刊ショータ」、「ハフィントンポスト」などで執筆活動を行っている。
著書に、「広告業界という無法地帯へ ダイジョーブか、みんな?」(毎日新聞出版)がある。
内容説明
20年以上持ち続けたカウボーイへの憧れにケリをつけようと、電通コピーライターの職を捨てて、カナダの牧場に立った。そして、あまりの広大さに息をのんだ―。そこに生きるカウボーイたちとの仕事を通じて、人としての「在り方」を見つめる、冒険の夏。“リアルな姿”を鮮明に描いたノンフィクション。
目次
第1章 ジェイクと彼の夢
第2章 キング・ランチの洗礼
第3章 カウボーイの仕事と遊戯
第4章 カウボーイ・アップ!
第5章 僕の歌
著者等紹介
前田将多[マエダショウタ]
コラムニスト/株式会社スナワチ代表。1975年生まれ。ウェスタン・ケンタッキー大学卒業、法政大学大学院中退。2001年、株式会社電通に入社。関西支社で主にコピーライターとして勤務し、2015年に退職。カナダの牧場でひと夏カウボーイとして働いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ばんだねいっぺい
Latica
gagayuta1990
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