内容説明
俳句はひとりの時間を愉しむ最高の心の習慣。自分の人生の休み時間をとる、日々をリセットする処方箋。
目次
序章 俳句は私に幸福な時間をくれる
1 春(残る寒さ;梅ひらく;春の山;凧揚げの空;潮干潟;ひとりの時間 私のワンヒント)
2 夏(風の名前;水に親しむ;昼寝;虫のいろいろ;山開き;いのち輝く野;俳句づくり 私のワンヒント)
3 秋(夏の忘れ物;吹く風は秋;踊;長い夜;露;柿実る頃;吟行 私のワンヒント)
4 冬(落葉;一枚余分に;年の暮れ;暦をめくれば;雪;氷解くるを待つ;句会 私のワンヒント)
著者等紹介
岸本葉子[キシモトヨウコ]
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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