コロナでわかった!“日本医療”は病んでいる―医療崩壊の病根

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コロナでわかった!“日本医療”は病んでいる―医療崩壊の病根

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908273193
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0047

内容説明

PCR検査にフタをしたワケ?新ワクチンに副反応は?病院はいっぱいあるのに病床ひっ迫の大疑問?患者の命が後回しになるチグハグ医療だらけ。本当に命が救われるために、救急対応どこまでしてくれるのか!

目次

はじめに このコロナ禍で「日本医療」の驚くべき重大問題が見えた
序 コロナ禍でわかった日本の脆弱な医療の危うさ
第1章 コロナ禍対応で見えた“日本病”の末期症状―後藤新平よ甦れ
第2章 コロナ禍のいまこそ賢い病院・医者のかかり方
第3章 日本の医療の「病」を根源から明らかにする
第4章 医療の「病」でねじれた「救急・がん・メタボ・精神科診療」の大疑問
第5章 誰が日本医療に「ゼニ勘定」を蔓延させたのか
第6章 人の上に医師を造りし日本の医療の「病」
第7章 どうすれば日本医療の「病」から脱け出せるか 「医療費財政」編
第8章 どうすれば日本医療の「病」を治せるか 「世界並み医療改革」編
第9章 どうすれば日本医療の「病」にかからないか 「尊厳の人間医療」編
エピローグ 医療・新西洋事情 福沢諭吉・緒方洪庵から学ぶこと

著者等紹介

田島知郎[タジマトモオ]
最高裁任命専門委員、東海大学名誉教授、医学博士。現在、東海大学東京病院に在籍。乳腺外来で乳癌診療を担当。日本外科学会特別会員、日本乳癌学会名誉会長。現在、聖隷沼津病院・厚木田島外科・東京すわやまクリニックなどにも勤務。1963年:慶応義塾大学医学部卒。1967年:米国ニューオリンズ市のテュレーン大学外科留学、インターン~外科チーフレジデント、リサーチフェローなどを経て米国外科専門医資格取得。1974年に帰国、東海大学医学部創設に参画し、東海大学病院救命センター次長、外科学教授、東海大学東京病院長を歴任。2000年の「日本乳癌学会会長」、2005年の「第3回世界乳房健康協会(=世界乳癌学会)」+第5回アジア乳癌学会の合同学術集会会長を務め、内外の学術交流に加えて、世界とアジアの架け橋としての日本の役割などの重要性をアピールした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mazda

12
日本の病院には世界に誇れる「数」の病床がありますが、驚いたことに2割は精神病床だそうで、さらにそのうちの2割くらいは認知症患者用になっているそうです。さらに、東京では急患を受け付ける病院が1.5%しかない事実。開業医は何かあればすぐに紹介状で大病院に患者を移し、急患や入院患者を受け付けません。政治献金をしている日本医師会は、コロナ患者が増えようがお構いなしで、これから先の自分たちの安泰だけを願っているように見えます。何をもって世界に誇る医療なのか不思議ですが、自分の身は自分で守るということにつきます。2021/08/06

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