内容説明
江戸・深川を舞台に次々と巻き起こる血塗られた「七不思議」―。養父永月と拾い子夜次、二人の呪祓師を待ち受ける美しくも切ない結末とは！！
著者等紹介
水川清子［ミズカワキヨコ］
愛知県名古屋市生まれ。上智大学法学部を卒業後、一般企業に勤務する傍ら小説を執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Bks
4
江戸の怪異を払う剣士と僧侶のバディもの。死んでも幽霊となって生き延びられたり、酒呑童子がひょっこり現れたり、全体的にほのぼのしている。ややブロマンス風味。 台詞のみで進行するシーンで時々誰の台詞か分からなくなる部分があった。漫画家の紗久楽さわさんの挿絵が美麗。2023/06/24
