“複雑なタイトルをここに”

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  • サイズ A5変判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908251108
  • Cコード C0070

出版社内容情報

イケアやナイキとのコラボ、ルイ・ヴィトンのデザインなど、世界が注目するヴァージル・アブローが、ハーバードで語った特別講義。ファッション・レーベルOff-Whiteを率い、ルイ・ヴィトンのメンズ・アーティスティック・ディレクターを務めるヴァージル・アブローが、ハーバード大学デザイン大学院で行なった特別講義の記録。



“僕のDNAとは?” 満員のハーバード大学デザイン大学院の講堂で、ヴァージル・アブローは問う。アブローは“チートコード”――学生時代の自分が知っていたらどんなによかっただろうと思うアドバイス――を聴衆に紹介する。そして、“独自のデザイン言語”を培うための“ショートカット”を、次々に示していく。建築とエンジニアのルーツを持つアブローは、学生時代に築いたツールやテクニックを、ファッション、プロダクトデザイン、そして音楽の言語へと変換させてきた。彼のブランドOff-Whiteは、ストリートウェアとクチュールという相反するように見える要素を結びつけ、ナイキ、イケア、赤十字といったブランド、リル・ウージー・ヴァートやリアーナなどのミュージシャン、レム・コールハースのような“メンター”とのコラボレーションを実現させてきた。さまざまなハードルをものともせず(“そんなものは実際には存在しない”)、デザインプロセスの舞台裏、エディティングの本質をシェアすること、問題解決、ストーリーの紡ぎ方を、アブローは解説していく。彼は自らのDNAを描き出し、そして問いを投げかける――君のDNAとは?



本書The Incidentsは、1936年から続くハーバード大学デザイン大学院での特別イベントを記録したシリーズである。

ヴァージル・アブロー[ヴァージル アブロー]
著・文・その他

倉田佳子[クラタ ヨシコ]
翻訳

ダニエル・ゴンザレス[ダニエル ゴンザレス]
翻訳

内容説明

“僕のDNAとは?”満員のハーバード大学デザイン大学院の講堂でヴァージル・アブローは問う。アブローは“チートコード”―学生時代の自分が知っていたらどんなによかっただろうと思うアドバイス―を聴衆に紹介する。そして、“独自のデザイン言語”を培うための“ショートカット”を次々に示していく。建築家とエンジニアのルーツを持つアブローは、学生時代に築いたツールやテクニックをファッション、プロダクトデザイン、音楽の言語へと変換させてきた。彼のブランドOff‐Whiteは、ストリートウェアとクチュールという相反するように見える要素を結びつけ、ナイキ、イケア、赤十字といったブランド、リル・ウージー・ヴァートやリアーナらのミュージシャン、レム・コールハースのような“メンター”とのコラボレーションを実現させてきた。さまざまなハードルをものともせず(“そんなものは実際には存在しない”)、デザインプロセスの舞台裏、エディティングの本質をシェアすること、問題解決、ストーリーの紡ぎ方をアブローは解説していく。彼は自らのDNAを描き出し、そして問いを投げかける―君のDNAとは?

著者等紹介

アブロー,ヴァージル[アブロー,ヴァージル] [Abloh,Virgil]
1980年イリノイ州ロックフォード生まれのアーティスト、建築家、エンジニア、クリエイティブ・ディレクター、デザイナー。ウィスコンシン大学マディソン校で土木工学の学位取得後、イリノイ工科大学に進み建築の修士課程を修了。彼はここで、デザインの原理だけでなく、コラボレーション・ワークのコンセプトを学んだ。ヴァージル・アブローのブランドOff‐White c/o Virgil Ablohは、2012年に立ち上げたPYREX VISIONと題するアートワークに始まった。このブランドは2013年にシーズンごとのメンズおよびウィメンズのファッション・レーベルとして本格的に始動し、のちに家具の製作も手がけている。2018年、ルイ・ヴィトンのメンズ・アーティスティック・ディレクターに就任

倉田佳子[クラタヨシコ]
ファッションジャーナリスト、コーディネーター。1991年生まれ。国内外のファッションデザイナー、フォトグラファー、アーティストの取材や記事を執筆

ゴンザレス,ダニエル[ゴンザレス,ダニエル] [Gonz´alez,Daniel]
アメリカ合衆国生まれ。京都大学をへてプリンストン大学東洋学部日本文学科卒業。中銀カプセルタワービルに拠点を置き、文学・芸術関連の書籍翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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haku

10
現代のデザイナーの思考が覗ける一冊です。決して尖っているわけではなく、普通、普遍、様々な問題を溶かしていくような思考など、大変興味深い。その独自のデザイン言語を使いながら、世の中に新しい価値観を示す彼は素晴らしいですね。評価:★★★★☆2019/09/16

Thinking_sketch_book

9
★☆☆☆☆ 講義を本に起こしているのですが、スラスラ読める一方でスライドとの関係が分かりづらい。例えば赤と言われてもスライドは白黒だったり、どこを言っているかわからなかったら。いまいち内容の面白さも伝わってこなかった。2019/05/05

しゅん

7
この10年ほどのファッションワールドで最も名を上げた一人の講義録。短いし、内容が充実しているとは言えないものの、イケアとのコラボレーションをどのように考えているかなどの感触が知れる。デュシャンを影響元として挙げている。2021/05/19

TOMYTOMY

3
内容にしては高い。 独自のインタビューとか入れるべき。 最も動向が注目されるデザイナーであるが、内容はやはり堅実にポストモダン。2019/03/18

DT0313

2
学んだことは、 ○この世に新しいものなんて存在しない。組み合わせでそう見えてるだけ。それをつくるためには世の中の流れをよく読み、編集しよう。 ○常になぜ?を考え、自分で答えを出そう。その繰り返しがクリエイティブな自分をつくる。 2020/10/15

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