目次
人とちがってもいい
すべてのことをがんばる必要はない
友だちはいなくてもいい
自分に合った働き方・生活スタイルを選べばよい
好きなものを大事にする
大人もまちがえる 親も、えらい人も、自分もまちがえることはある
お金もちにならなくてもいい 立派じゃなくてもいい
助けてもらう
実験と思ってやってみる
無駄も大事〔ほか〕
著者等紹介
笹田夕美子[ササダユミコ]
臨床心理士・公認心理師。1995年早稲田大学人間科学研究科修了。浜松市発達医療総合福祉センターで臨床心理士として勤務。専門は応用行動分析。2006年より臨床心理士、行動分析学者の奥田健次先生に師事し、2018年4月からは長野県北佐久郡御代田町にある行動コーチングアカデミーの児童発達支援事業所ハンナに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
2
著者は臨床心理士として発達障害児と関わることを仕事とされています。そんな中で当たり前と思っていたこともその状況・背景によってそうではないことがあるという認識からこの本が生まれたようです。見方を変えて違った見方をすることでラクな生き方ができるに越したことはないかもしれません。正しい道を示す本ではなく、苦しんでいる人がラクになるためのヒントがその中にあるかもみたいな本です。ゆるっと開いたページを見てその前後を眺めていると、すーっと心が晴れてくるような本。10代のためのとありますが、何歳の人が読んでもいいなあと2020/10/18
勝手に読んだYA本つぶやくBOT
2
友達と違っていたらどうしよう、がんばらないといけないけどがんばれない。そんなのいいんです。みんな一緒は気持ち悪いし、苦手なことだってある。そんな生きるヒントを50個教えてくれます。2020/04/01
masatokuma
2
温かくて良い本でした。 もっと皆に広く知られても良いと思います。2020/01/09
suiu
0
ふとした時にパラパラーとめくって、その時必要なヒントに出会える本。 高学年の教室にさりげなくあるといいかもね。2021/02/07