詩想社新書<br> プロ野球奇人変人列伝―我が愛すべきプロ野球選手たち

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詩想社新書
プロ野球奇人変人列伝―我が愛すべきプロ野球選手たち

  • 野村 克也【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784908170003
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

ノムラが見た、球史に輝く強烈キャラクター52人を選出!!あの名選手たちの笑いと涙、超ド級の「変人伝説」を大公開!

目次

第1章 やっぱり、天才たちは変わり者だった!(球界一の我の強さ―金田正一;奇行が目立った天才バッター―榎本喜八 ほか)
第2章 型破りな選手たちが見せた野球への執念(豪快に見えて実は繊細、二面性を持った変人―江夏豊;バッティング職人という変人―杉山光平 ほか)
第3章 球界に轟くあの「変人伝説」(不平不満の塊なのに、なぜか憎めない変わり者―江本孟紀;最もキャッチャーらしくない変人キャッチャー―田淵幸一 ほか)
第4章 突き抜けた変人は、もはや偉人だ(野球技術より人間教育に特化した偉人―川上哲治;非常識さが「伝説」となるほどの超人―長嶋茂雄 ほか)

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。3年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(補手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

88
野村氏が見た51人の監督、選手について。それほど野球のプレーそのものについて多く書かれているわけではなくむしろ人間的な側面、たとえがケチであるとか怒りっぽいとかそんなこと。今の選手達に比べて豪放な人も多かったようだ。知らない名前も何人か出てくる。かなりのご年配でないと知らないのは当たり前か。そんなところはスッ飛ばして読んだ。全部読まなければいけないという縛りをほどけば楽だなー2018/03/17

ホークス

45
野村克也だから言える、許されるという事がある。いくら故人でもマズいのでは?という話を平気で書く。自分がホークスファン(一応)になった時、既に野村氏は居なかったので特段の感情は無いが、球界にこんな「食えない人」が居るのは面白い。忖度無しの考察が聞けるし、権威を嫌う所も好ましい。本書も阪神吉田と巨人広岡のドケチ話、張本のケンカ野球、東尾の太々しさ、根本睦夫の対人能力、選手を蝕むタニマチなど新旧の話が豊富。ただ一人、王だけは人間性を含め手放しで褒めている。唯一負けたと言える相手だからかも知れない。2018/06/04

katoyann

23
新旧の有名プロ野球選手の人物像を紹介したエッセイ。ノムさんが星野仙一のような「鉄拳制裁」を嫌っていたことが分かる。もともとは南海ホークスの鶴岡一人監督下でプレーしていたが、戦中の軍隊式の根性論野球であり、理屈がない状況に疑問を持っていたという。ドン・ブレイザーとの出会いがノムさんの考えを劇的に変え、後にID野球と呼ばれる、データを重視し、緻密な作戦を練る野球を構築する。大物の逸話が面白い。江夏豊は、麻雀のやり過ぎで家を空け、毎晩のように徹夜して、ロッカールームで一眠りしてから試合に望むのだそう。昭和だー。2022/10/03

マッちゃま

20
ノムさんが見た強烈キャラ52人紹介本。野球選手として一流と呼ばれるような方たちのことを、いくら奇人変人だとしても誰まりは書けない(書かない⁉︎) 内容です。ある意味で大御所のノムさんにしか書けない本でもあります。少しは褒め言葉の紹介もありますが「ドケチ」「利己主義者」「人間嫌い」「へそ曲がり」「幼稚な変人」「乱闘マシーン」「二重人格」なんて酷い言いがかりみたいな文句で紹介されております。あとがきでノムさん自身の事も書く辺りはノムさんらしいオチってトコでしょうか。昭和からの野球ファンはニヤニヤできる本です。2021/05/18

金吾

20
ノムさんの好き・嫌い、野球の考え方が垣間見え面白いです。古田・伊原に対してはただの悪口だろうと思いました。努力家の中に何気無くカツノリをいれている辺りはノムさんらしいなと感じました。2020/11/26

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