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内容説明
日本だけでなく世界中のスター選手に愛されている『キャプテン翼』。この不朽の名作がいかにして生み出されたのか―高橋陽一初の自叙伝。
目次
第1章 東京の下町・葛飾で生まれる
第2章 初めての読者は弟たちと友だち
第3章 自分が進むべき未来とは
第4章 高校卒業後、平松伸二先生のアシスタントに
第5章 1978年ワールドカップから受けた影響
第6章 3度目の正直
第7章 作品を彩る個性的なキャラクターたちの登場
第8章 コミックスの第1巻に感動
第9章 多くの学びがあった海外取材
第10章 『キャプテン翼』に込めてきた思い
著者等紹介
高橋陽一[タカハシヨウイチ]
東京都葛飾区生まれ。1980年、『キャプテン翼』(集英社)でデビュー。1983年にはアニメ化。同作品は日本でのサッカー人気はもとより、世界のサッカーの普及・発展に大きく貢献し、数多くの海外サッカー選手たちへも影響を与えた。現在でも世界中で愛され続けるグローバルコンテンツとなっている。現在、『グランドジャンプ』誌にて『キャプテン翼 ライジングサン』を連載中。2017年6月にはシリーズ通巻100巻を達成。2018年4月よりアニメ最新作が放送されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
4
サッカーというスポーツを通して、夢を抱き、好きなことにとことん打ち込む大切さを描く。自分の好きなことを楽しむ、結果がなかなか出なくても、自分がやろうと決めた物事をひたむきに続ける。お互いの力と取り組み方を認め合えるライバルと競う。決してあきらめないで前に進む。サッカーというスポーツを軸に、人生を充実させるための心がまえの大切さをテーマとして、登場人物たちと向き合ってきた。自分で決めて、自分で実行する。自らの意思で喜びを見いだそうとするする姿勢こそが、人生の本質。2025/02/24
nonta09
2
高橋洋一先生が葛飾出身で、南葛が南葛飾から来ているとは知らなかった。てっきり静岡出身だと。。。(笑)2019/09/08
derschnee
2
『キャプテン翼』はジャンプで読んだというより、アニメで観た印象が強い。これだけ強いコンテンツを作れて、しかもライフワークになっているってスゴイです。個人的には打ち切りになってしまったボクシング漫画『CHIBI』のこともきちんと書いていたのが良かった。 2019/03/12
Masaki Sato
1
キャプテン翼の作者の高橋陽一先生の自叙伝。マンガを描くのが好きだということに気づいてから学生の頃から出版社への持ち込み、編集者への飛び込みをした行動力、キャプテン翼ができるまでに何度もチャレンジしたという諦めない気持ちというのは作品の中での翼のスピーチなどにも表されている。南葛SCの後援だったりバイタリティにも納得。ただ早くオリンピック編終わらせて。。2022/11/08
ジョイフル
1
デビューまでと初代の連載初期の試行錯誤が主となる自粛伝。 日本でのサッカーがメジャーとなる以前の様子も感じられてなかなか興味深かった。2019/12/04
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