目次
音は気配
無意識にある所属感
物に宿る魂
敬ふ心
神様との結びつき
複雑さを楽しむ
心を耕す
曇りなき鏡のやうに
日常の豊かさ
かをりの記憶
答へ合はせの日々
著者等紹介
涼恵[スズエ]
唄ひ手、兵庫県神戸市・小野八幡神社権禰宜。ブラジル・サンパウロで生まれ、帰国後は東京、青森、神戸で育つ。作詞作曲を手がけるオリジナル作品は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの洋楽器に箏、太鼓、龍笛、神楽鈴といった雅楽や邦楽器をとりいれた独得の音楽世界を創造し、神職の唄ひ手として支持を受ける。平成18年、日本の文化・習慣を広める神職として、唄ひ手として一年間ニューヨークに渡米。同年京都で開催された世界宗教者平和会議(WCRP)の第八回世界大会では、小泉首相(当時)の前でオープニングソングを歌ふ。平成19年にはカーネギーホール(NY)でリサイタル。唱歌や童謡や手遊び歌をメインとした親子コンサートや、母性に焦点を当てた独自の解釈で解説する『古事記』の講演会などその活動は多岐に亙る。旧姓・新渡戸涼恵。旧五千円札の新渡戸稲造は縁戚。平成14年にファーストアルバム「うましあしかび」をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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