目次
第1部 主張編―現代神道を読み解く(大嘗祭を振り返って;鎮魂の日を迎へるために ほか)
第2部 論述編―近現代の皇室・神社制度と神道文化・國學院(近代日本の根本理念―「五箇條の御誓文」を仰ぐ;五箇条の御誓文から戊申詔書へ―「上下心を一」にして「自彊息まざるべし」の精神 ほか)
第3部 論術編その2―国家神道論と躍國神社(英霊祭祀と神職;戦後五十年と靖國神社 ほか)
第4部 付編(『神道と学問』―神職の養成と生涯学習;葦津珍彦著『一神道人の生涯―高山昇先生を回想して』―惟神の道に生きた先生の悲しみ)
著者等紹介
阪本是丸[サカモトコレマル]
昭和25年2月7日、熊本県植木町鎮座の元郷社・正院厳島神社の社家に生まれる。昭和52年、國學院大學文学部神道学科卒業。昭和54年、國學院大學大学院文学研究科神道学専攻修士課程修了。國學院大學日本文化研究所助教授、文学部教授等を経て、平成14年神道文化学部教授に移籍、平成27年同大学退職。この間、神道文化学部副学部長、研究開発推進機構長、副学長等を兼任。現在、國學院大學神道文化学部教授(特別専任)、同研究開発推進センター長、神社新報社論説主幹、神社本庁嘱託。専攻は国学・近代神道史。博士(神道学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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