目次
「ウィーン・モダン」の母なる時代 1800‐1900
「ウィーン・モダン」20世紀美術への影響 2025年2月8日の対話
世紀末ウィーンの女性インフルエンサー(文化人・パトロン)たち
銀器でたどる「ビーダーマイヤー」―造形の起源
序章 美意識としてのビーダーマイヤー
第1章 ビーダーマイヤー―ミニマルなかたちに宿る宇宙の雛形、日常を彩る劇場的な装飾
第2章 「総合芸術」、二つの時代―ビーダーマイヤーとウィーン・スタイル
第3章 ウィーン世紀末とウィーン工房―暮らしと時代をリードした女性たち
第4章 ウィーン・エコーズ―「ウィーン・スタイル」の継承と共鳴
表舞台へ―ウィーン工房の女性たちの芸術と人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
生活のデザイン 近代デザインの夜明け シンプルで使いやすく美しい 木目と温かい色合い 家庭という私的空間 生活を美しく装う 世紀末ウィーン 生活すべてを芸術に ウィーン工房 幾何学的な美しさ 白と黒の格子模様 モダンな銀製ティーセット 祖父母時代の精神の再発見 人生を豊かにする美意識 街全体が劇場 人生という演劇の舞台 ウィーン人の演劇性 美しい外見シャイン 嘘という名の真実 メランコリックで甘美な空気 美しく暮らす力 デザインの力で生き抜く 本当の豊かさとは何か 家具のカーブに宿る物語2025/12/06




