旧朝香宮邸物語 - 東京都庭園美術館はどこから来たのか

個数:

旧朝香宮邸物語 - 東京都庭園美術館はどこから来たのか

  • ウェブストア用在庫がございますが僅少です
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常ご注文日の翌々日~4日後に出荷

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908122095
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0070

出版社内容情報

アール・デコの館と称される旧朝香宮邸を巡る物語。朝香宮家、吉田茂、そして東京都庭園美術館と引き継がれる建物への愛情がここに!アール・デコ・リヴァイヴァル!
激動の時代を越えて守り抜かれた奇跡の建築「旧朝香宮邸」。
その歴史がひもとかれたとき、 “美のタイムカプセル”は開かれ、
アール・デコの栄華が再び眼前に姿をあらわす!

「アール・デコ」様式で統一された優美なデザインで、他の美術館とは一線を画する東京都庭園美術館。2015年には国の重要文化財に指定された同館は、都心とは思えない緑豊かな庭園とともに多くの来館者を魅了しています。
みなさんは、この美術館がかつて「朝香宮家」という皇族の邸宅であったことをご存知でしょうか。建物が誕生したきっかけは、朝香宮ご夫妻がパリに滞在中の1925年に訪問した「アール・デコ博覧会」でした。当時のデザインや芸術の精華に魅了されたご夫妻は、東京にアール・デコの館を建てることを思い立ち、帰国後、その建設に情熱をもって取り組みます。主要部分の内装は、当時のフランスを代表する装飾美術家であるルネ・ラリックやアンリ・ラパンに依頼、基本設計は宮内省内匠寮の建築家だった権藤要吉が担当することで、朝香宮邸は当時の最先端の様式を同時代に採り入れた建築となりました。
戦後、朝香宮家がこの館を去った後、新たな主となったのは吉田茂でした。旧朝香宮邸は外務大臣公邸(のちに首相公邸)として使用され、サンフランシスコ講和条約締結の構想を含む、戦後の重要な局面における舞台の一つとなりました。吉田茂が去った後も、「旧朝香宮邸」は迎賓館として外国の要人を迎え入れたり、一般に開かれた結婚式場として利用されたりと、その時々に主を変え、利用者に愛されながら、今日まで守られた奇跡の建築です。
本書では、この世界でも稀に見るアール・デコ様式の館を往来した人々の歴史と記憶を、「旧朝香宮邸物語」としてまとめました。1933年の朝香宮邸竣工当時の貴重な写真の数々とともに、「旧朝香宮邸」を巡る物語をお楽しみください。
近年、再評価の機運が高まる「アール・デコの館」の魅力に迫り、また東京都庭園美術館がこの建物をどのように活用、保存し、未来へとつなげていくかの出発点となる書籍となっています。

はし?めに

一章 朝香宮家の人と暮らし 一九〇六―一九四七

-朝香宮家のはし?まり
-フランスへのク?ラント?ツアー
-ハ?リて?の生活 受領証綴
-妃殿下のファッション
-帰国~アール・テ?コの館の建設
-館て?の華やかな暮らし
-朝香宮邸としての終焉
[インタウ?ュー]大給湛子(朝香宮鳩彦殿下第二女子)に聞く「朝香宮邸の日々」
[コラム]元侍女の回想―「御候所」

二章 アール・テ?コか?東京にやってきた 一九二五―一九三三

-アール・テ?コ博覧会
-アンリ・ラハ?ンとの出会い
-謎多き彫刻家フ?ランショ
-内匠寮の職人技と、ラリックのカ?ラスレリーフ扉
-ラジエーター・カバーの優れたデザイン
-マックス・アンク?ランのエッチンク?・カ?ラス
-海外の動向との接点
[コラム]重要文化財 茶室「光華」
[インタウ?ュー]多田正信(元宮内省内匠寮匠生)に聞く「朝香宮邸の設計」

三章 朝香宮邸を守り抜いた人々 一九四七―一九八一

-戦後の旧朝香宮邸―皇籍離脱・朝香宮から朝香家へ
-吉田茂・目黒首相公邸
-吉田茂とアール・テ?コの館
-白金迎賓館
-白金迎賓館中田虎一館長
-白金フ?リンス迎賓館―現役として使用されていた旧朝香宮邸の家具
[コラム]マーフ?ルフ?ール 四章 東京都庭園美術館の誕生

四章 東京都庭園美術館の誕生 一九八三―

-美術館として再出発―保存と活用の間て?の試行錯誤
-展覧会事業と建物公開事業
-保存と活用の両輪て?
-調査研究と新発見
-外壁工事
-タイルの修復
-ウインターカ?ーテ?ンの公開
-ハ?ラハ?ラた?った「香水塔」
-美術館名の由来―三つの庭園
-ひっそりと佇む三つの防空壕
[コラム]小客室アンリ・ラハ?ン作壁画の修復について

五章 「アール・テ?コ」リウ?ァイウ?ァル 一九八七―

-伝説の装飾
-リヴァイヴァル前夜
-ホ?ストモタ?ン
-フ?ールテ?ル/テ?ュフェ展
-リウ?ァイウ?ァル以後
[論考]日本近代の建築と装飾、あるいは「アール・テ?コ的」展開を巡って

[付録]
-白金今昔―白金の土地を巡る物語
-白金御料地て?の林間学校

注釈 初出
執筆者一覧
執筆者略歴
あとか?き

東京都庭園美術館[トウキョウトテイエンビジュツカン]
編集

青木淳子[アオキジュンコ]
著・文・その他

板谷敏弘[イタヤトシヒロ]
著・文・その他

大木香奈[オオキカナ]
著・文・その他

岡部友子[オカベトモコ]
著・文・その他

神保京子[ジンボキョウコ]
著・文・その他

関昭郎[セキアキオ]
著・文・その他

高波眞知子[タカナミマチコ]
著・文・その他

田中雅子[タナカマサコ]
著・文・その他

中原淳行[ナカハラアツユキ]
著・文・その他

浜崎加織[ハマザキカオリ]
著・文・その他

樋田豊次郎[ヒダトヨジロウ]
著・文・その他

牟田行秀[ムタユキヒデ]
著・文・その他

森直義[モリナオヨシ]
著・文・その他

八巻香澄[ヤマキカスミ]
著・文・その他

米山勇[ヨネヤマイサム]
著・文・その他