政宗の遺言

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政宗の遺言

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  • サイズ B6判/ページ数 361p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908110085
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

小姓は見た!寛永十三年四月二十日。伊達六十二万石の太守は、“最後の暇乞い”のために齢七十の病身をおして江戸へ向かった…。類まれな智略・謀略・軍略で秀吉、家康の両巨頭に抗い続け、懸命に生き延びてきた“最後の戦国武将”伊達政宗。その死に臨む日々に寄り添った者だけが気づけた、偽りなき英雄の姿―今わの際に発した四文字で、伊達政宗は自ら七十年の生涯を覆す衝撃のフィナーレ!陸奥の英雄像に見直しを迫る問題作。

著者等紹介

岩井三四二[イワイミヨジ]
1958年岐阜県生れ。一橋大学卒業。’96年「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。’98年『簒奪者』で歴史群像大賞、2003年『月ノ浦惣庄公事置書』で松本清張賞、’04年『村を助くは誰ぞ』で歴史文学賞、’08年『清佑、ただいま在庄』で中山義秀賞、’14年『異国合戦蒙古襲来異聞』で本屋が選ぶ時代小説大賞2014を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とん大西

112
関ヶ原、大坂の陣も遠い昔、幕府も三代家光の治世。戦国を逞しくも強かにしなやかに生き抜いた独眼龍政宗の臨終を切り取った物語。父との非情の別離、母との確執、太閤秀吉との対決、度重なる謀反…。老武士が近習の鉄五郎に語る政宗の数多の武勇伝が回顧録となり、政宗の人生の苛烈さが浮き彫りとなる。ただ、今は天下泰平。梟雄と畏怖された政宗にかつての野心はない…はず。…が、幕閣の面妖な動向と伊達家中の奇妙な空気。政宗が死の間際まで隠し続けた秘密とは。武人であり続けた独眼龍の辞世の言葉…。まさに…それは意外な…。2019/08/18

それいゆ

40
伊達政宗が派遣した支倉常長は、ローマ教皇に謁見し、政宗あての書簡を受け取り帰国したことは周知の事実です。徳川幕府に反乱を起こすときは、バチカンは支持し援軍を送るという内容だと記憶していますが、常長の帰国時にはすでにキリスト教は禁止されており、政宗は時期を失したと理解しています。跡継ぎの忠宗にこの書簡が引き継がれ、バチカンの援軍派遣が実行され、幕藩体制は大混乱に陥るというストーリーの展開を期待したのですが、はなはだ残念です。2018/09/18

kawa

37
死期を迎える伊達政宗、戦国の世の覇権を握ろうと生き抜く謀叛人生のミステリー的回想記。だまされる方が悪い時代、謀叛は当たり前。権謀渦巻く、権力者の生活は不自由極まりない。一地方大名から見る、秀吉から徳川の時代の変遷の様子が興味深くも面白い。2018/11/28

舞人(maito)

25
老いた独眼竜・伊達政宗が最期のご奉公として江戸へ。だが、政宗野心を疑う幕府からの疑惑の目と嫌がらせが待っていた。基本は政宗に長年使えた小姓が語る政宗半生と、政宗の野望を巡るミステリーが併行して進む物語。政宗周辺に潜む忍びの正体や、政宗の真意などおおがかりな展開が予想されるけれどそこは岩井作品。ラストは人間・政宗にフォーカスしていく。非常にこじんまりとした結末が待っているのだけど、人の晩年としてはこの方が頷けるなあ。むしろ幕府老中のしつこさが尋常ではなく、戦国時代から少し離れた世代ならではの感覚違いを感じた2020/04/05

onasu

22
寛永13年(1636年)、老齢の政宗は最後の暇乞いに江戸へ向かわんとしていたが、その身辺は藩内での権力争い、外様潰しを謀りたい幕閣の諜報が蠢いていた。  そんな中、下級藩士から小姓となった瀬尾鉄五郎は、父から秘事を告げられるも、何に気を配ればいいかも分からず行列に連なっていたが、同じく行列に従う老臣から政宗のこれまでを聞いていくのであった。  それは江戸でも続き幕府との微妙な関係に気付くが、政宗には最後の時が…。傍近くに控えていた鉄五郎は最後の言葉を聞くこととなるが、それはあの真相を示す意外な一言だった。2018/11/18

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