内容説明
少年法の大筋を実務的な視点から短時間で理解できる画期的な書籍です。旧少年法条文や参考裁判例も盛り込み、理論と実務を効率よく学習することができます。学生の方のみならず、これから実務を担当する方が知見を深める上でも最適です。
目次
導入編(序章;近時の主要な法改正;統計に関する理解;少年事件において家庭裁判所が果たす役割)
本編(非行少年;少年事件の捜査、調査;家庭裁判所への事件係属;審判の基本原理等;家庭裁判所における身柄の処分 ほか)
資料編
著者等紹介
植村立郎[ウエムラリツロウ]
昭和44年東京大学法学部卒業(法学士)。同年司法修習生。名古屋地裁判事補、福島家地裁会津若松支部判事補、最高裁事務総局刑事局付、東京地裁判事補、釧路家地裁判事補、東京地裁判事補・東京高裁判事職務代行、東京地裁判事・東京高裁判事職務代行、静岡地家裁判事、東京地裁判事、札幌地裁部総括判事、東京高裁判事、東京地裁部総括判事、東京高裁判事、函館地家裁所長、新潟地裁所長、東京高裁部総括判事、東京大学法科大学院非常勤講師、平成23年定年退官、学習院大学法科大学院非常勤講師、学習院大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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