目次
憲法の最高規範性の意義とその保障
憲法の基本的人権に関する規定の意義
人権の享有主体
私人間の法律関係と基本的人権の保障
新しい人権―名誉権、プライバシー権、自己決定権等
職業選択の自由
「営業の自由」とその限界
財産権の保障
選挙権と法の下の平等
生存権
唯一の立法機関
憲法における国会と内閣との関係
衆議院の解散
予算と法律との関係
地方公共団体の条例制定権
違憲判決の効力
著者等紹介
青柳馨[アオヤギカオル]
昭和22年生まれ。東京大学法学部卒業。司法修習修了後、東京地裁判事補、最高裁事務総局行政局付、東京国税不服審判所国税審判官、東京高裁判事職務代行、最高裁調査官、大阪高裁判事、東京地裁部総括判事、知財高裁判事、宇都宮家裁所長、東京高裁部総括判事等を経て、日本大学大学院法務研究科教授。弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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