今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド

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今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド

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  • サイズ B6変判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908087134
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

内容説明

書店員が店頭で実際にお客様にオススメしてきた、読んで楽しい「今、本屋で買えるお財布に優しい本」、いっぱい出てきます。

目次

1月(ウンベルト・エーコ、2代目怪盗レッド、シャーロックホームズ生まれる。;太陽クラブ結成。 ほか)
2月(東野圭吾、冨岡義勇、大藪春彦、赤川次郎生まれる。;ワイルドファイア警報発令。 ほか)
3月(両津勘吉、安部公房、ウィリアム・ギブスン生まれる。;日本人初の月面着陸。 ほか)
4月(ぐりとぐら、くるりくらに会う。マスクドライダー計画始動。 ほか)
5月(荒川弘、平井和正生まれる。;ホグワーツの戦い。 ほか)
6月(荒木飛呂彦、上杉兄弟、山本周五郎生まれる。『遠野物語』刊行。 ほか)
7月(原田マハ、宮城リョータ生まれる。;月が独立を宣言。 ほか)
8月(さかなクン、司馬遼太郎生まれる。;「水戸黄門」放送開始。 ほか)
9月(水野亜美生まれる。;セカンドインパクト。 ほか)
10月(乙一、S.S.ヴァン・ダイン、恩田陸生まれる。;F1メキシコグランプリでHONDA初優勝。 ほか)
11月(藤原てい、シャア・アズナブル、尾崎豊生まれる。;外場村が焼失。 ほか)
12月(アーサー・C.クラーク、フィリップ・K.ディック、宮部みゆき生まれる。;怪人二十面相と明智小五郎が出会う。 ほか)

著者等紹介

逢坂肇[オオサカハジメ]
1971(昭和46)年、兵庫県神戸市生まれ。大阪学院大学法学部中退。コンビニ、楽器店勤務を経て97(平成9)年、郊外型複合書店で書店員キャリアをスタート。同店の閉店後、パソコンショップ、古書店勤務を経て2002(平成14)年に文進堂書店に入社。06(平成18)年より店長として勤務。16(平成28)年退職。同年、流泉書房入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

109
まちの本屋さんが店先の黒板に「今日が何の日?」なのかを書き、それにまつわる本を紹介する。その黒板を画像としてSNSで紹介するというもの。書店員の仕事内容や裏話も載っていた。1月6日ならシャーロック・ホームズの誕生日といった具合。こういうアイデアは大きな書店でなくまちの本屋さんだから出来たのかもしれない。近頃はネットで買うことの多い本。こんな商店なら行っても楽しいだろう。読んだことのある本や、へえー!ということも知ることが出来て面白い本でした。図書館本2022/02/06

瀧ながれ

23
書店員が店頭の黒板に書き続けた、本にまつわる「今日はなんの日」。元書店員として、ああ、わたしはこういうことをやりたかったんだ、という苦い後悔がわきおこりました。と同時に、書籍のなかの日付けコレクターとして、楽しい刺激もいただきました。幅広いジャンルの作品・作者が紹介される知識と、大人気コミックの登場人物の誕生日を挙げておきながら、「読んだことはない」と記す正直さ、両方に感動です。2022/01/01

那由多

20
町の小さな書店が黒板に毎日書いた、本にまつわる今日は何の日。作家の誕生日や有名作の発売記念日だけでなく、作中の出来事などのフィクションもネタに上がってて実に書店らしい。エヴァの新刊仕入れの争奪戦裏話とか、同じ本でもどこの出版社の表紙がかっこいいなんておまけコメントを読んでると、読みたい本リストまで増えてしまう。『リアル鬼ごっこ』映画化で園子温監督が「原作を読まず脚本を書いた」には「?!」ってなりました。2024/04/29

13
【"十五少年"、漂流開始は何月何日?】《今日は何の日?》黒板で、出来事にまつわる一冊を紹介する書店。その結果、リアルとフィクションが入り混じる奇跡の暦が完成!他にも「まち本屋」の意地を感じる工夫が随所に▼「夏の流泉選書・既存のフェアをぶっ飛ばせ!!」…タイトルが素敵。痛快な本を薦めてもらえそう▼「子どもが子どもに読み聞かせ」…友達が読んでいる。いつか自分もやるかもしれない。場合によっては退屈な読み聞かせが、一気に"自分ごと"になりますね▼いつもしゃべっている本屋。街の御用聞きみたいだ。2022/01/06

アカツキ

9
書店の店頭に今日は何の日か書店員が黒板に書いたものをまとめたブックガイド。史実だけでなく、物語の中で起きたこともごっちゃに書かれているのが楽しい。横溝正史作品が多い印象。一番ウケたのがミスカトニック大学が狂気山脈発見した日。少し前に狂気山脈マダミス動画を見て回っていて元ネタを読んでみようかなと思っていたので、本を紹介してもらえてちょうど良かった。2024/08/11

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