内容説明
92歳の現役最年長スポーツライターを前にサッカー界の重要人物が胸襟を開く。日本サッカーの歴史と未来を考える対談集。対談参加者:岡田武史(FC今治代表)、川淵三郎(Jリーグ初代チェアマン)、櫻井嘉人(名古屋オーシャンズ代表)、釜本邦茂(メキシコ五輪得点王)、澤穂希(元なでしこジャパン)、セルジオ越後(サッカー解説者)、黒田和生(台湾代表監督)、加藤寛(日本クラブユースサッカー連盟会長)、佐々木則夫(なでしこジャパン前監督)、加茂建(加茂商事社長)、岸本健(フォート・キシモト創業者)、石井幹子(照明デザイナー)、岡野俊一郎(日本サッカー協会元会長)、デットマール・クラマー(元日本代表コーチ)。
目次
まえがき
第1章 戦略(岡田武史;川淵三郎;櫻井嘉人)
第2章 戦場にて(釜本邦茂;澤穂希)
第3章 育む(セルジオ越後;黒田和生、加藤寛;佐々木則夫)
第4章 広める(加茂建;岸本健)
第5章 温故知新(石井幹子;岡野俊一郎;デットマール・クラマー)
あとがき
関連年表
著者等紹介
賀川浩[カガワヒロシ]
1924年、神戸市に生まれる。神戸一中(現・神戸高)で全国大会優勝、神戸経済大(現・神戸大)で東西学生蹴球対抗王座決定戦準優勝、大阪クラブで天皇杯準優勝。52年、産経新聞入社。75年から10年間、サンケイスポーツ編集局長(大阪)。90年よりフリーランス。兵庫サッカー友の会(63年)、社団法人神戸フットボールクラブ(70年)創設メンバー。2014年、神戸市立中央図書館に神戸賀川サッカー文庫を開設。ワールドカップ10回、ヨーロッパ選手権5回、南米選手権1回の取材経験を持ち、現役最年長スポーツライターとして2015年にFIFA会長賞受賞。著作に『90歳の昔話ではない。古今東西サッカークロニクル』(東邦出版)ほか。2010年、日本サッカー殿堂入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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