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  • サイズ B6判/ページ数 354,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908087004
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

本を1冊読んだ人に「次の本との出会い方」を案内する読書技術ガイド。作家、ジャーナリスト、研究者……87人、すべて書き下ろし。

苦楽堂[クラクドウ]
編集

内容説明

「一冊は読んだ。でも、次にどんな本を読むといいのか、わからない」。何人もの高校生、大学生から聞いた言葉です。いや、学生さんだけじゃないですね。社会人の方からもよく聞きます。この本は、そんな皆さんのためにつくりました。この本の中からぜひ、あなたに合った「次の本との出合い方」を発見してください。84人の「読み方案内」すべて書き下ろし。

目次

『武蔵野』から『森を読む』へ―「森」と名がついた本を手当たり次第に探してみると(赤坂憲雄)
『「源氏物語」の色辞典』から『源氏物語』へ―想像の補助線を手に入れて王朝絵巻を読む(秋尾沙戸子)
『経済学の船出』からドラッカーの著作集へ―ターゲットを微妙にずらす。これが私の「読書のしりとり」(石井淳蔵)
「宗像教授シリーズ」から『驚きの介護民俗学』へ―なぜ「似たようなタイトルの本」は面白くなかったのか(石黒格)
『権力を取らずに世界を変える』から『権威と権力』へ―八四歳の書店主が教えてくれたロングセラー(石橋毅史)
『にんげんだもの』から『左遷の哲学』へ―一冊目を読んでいなければ「成功者の本」と思ったかもしれない(和泉法夫)
名前を忘れてしまった問題集から『氷壁』へ―「長文読解」の出題に惹きつけられ、私はすぐに本屋に行った(磯辺康子)
『これは恋ではない』から『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』へ―一二年後、好きだった本の続編が家に届いた(磯部涼)
『聞き書 福島の食事』から『宮本常一講演選集』へ―専門図書館で教えてもらった、心が熱くなる柿の木の話(井上理津子)
『銀の匙 Silver Spoon』から『里山資本主義』へ―「あの人のホンネを知りたい」好奇心が引き合わせてくれた本(牛窪恵)〔ほか〕

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佳音

87
読んでよかった!内容は単なる次に何を読むかという事ではない。視野を広げる読書、同テーマで真逆の考え方の本を読むなど、「読み方案内」いうよりは、その人が一冊の本をどう読んで考え、どう学び、新たな発想や次の本へと至ったかがわかる本である。なるほどと感心することもあれば、うーんどうかなと思う「着地点」もあったけれど、人の考え方、発想を学べ、自分の視野が少しでも広がればと願う。この本にあった『権威と権力』『左遷の哲学』『驚きの介護民俗学』を読んでみたい。 2016/11/21

KAZOO

65
有名人84人が、ある本を推薦してそれに関連した次の本を紹介してくれています。へえ、こんなつながりからこのような本を読んでいるのか、という感心することしきりです。私も1冊の本を読むとそれの関連本ということでかなり読むのですが、同じ著書やその本に紹介されている本が中心となります。ここに書いてあるような観点からつながる本を探してみようという気になりました。2015/03/09

ばりぼー

39
ある一冊から「次の本」との出合い方を、様々なジャンルの84人が紹介してくれるガイドブック。印象に残ったのは、相田みつお『にんげんだもの』から伊藤肇『左遷の哲学』へという和泉法夫氏。「バブル経済真っ只中で『にんげんだもの』を読み、人間の弱さやつまずきを見つめ直し、一服の清涼剤のようなさわやかな読後感の中で、『左遷の哲学』を読み、そこにある実業界のどろどろとした生き方との落差を、とても新鮮に感じました。相田みつおの本を読んでいなければ、この本も通り一遍の逆境からの成功者を描いたものとして読んだと思います。」2018/01/23

31
ブックガイド的なものを求めて買った本だが、面白かった!本について語るとか、リアルであまりないので、読書メーターもお気に入りの場なわけだが、84人もの人が、2ページくらいを使って、ターニングポイントとなった本や、印象的だった本2冊を紹介してくれるんだから、そりゃ面白いよね。文章もやはり人それぞれで、作家の方とかはさすがに2ページでも引き込まれる。この感想を読んで下さった方々にも、是非お聞きしてみたい。もし良ければコメント下さい(^^)2021/01/23

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

29
各界の読書人たちが選ぶ最初の一冊と、その本からの次の一冊。納得出来る次の一冊もあれば、なんで次の一冊がその本なんだろう?と興味を引く本もあり、読書好きといえど、十人十色で人それぞれ本を選ぶ過程がユニーク。2015/02/04

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