内容説明
西洋医学ではいまひとつ効果が上がらない。こんなときこそ漢方薬の出番。多年の臨床経験をもつ筆者が、漢方の基礎知識から症状別の処方まで解説。西洋医学に漢方を取り入れることで、日常診療が変わります!
目次
基本編(和洋折衷で漢方を使いこなそう!それって漢方の出番かも?―こんな“足りない”場面に出会ったとき)
実践編(こんな“もう一手が足りない”場面こそ、漢方の出番―ここでは、主な疾患に対する漢方処方療法を解説します;本格的に漢方医学を学びたい人へ―漢方医学について3つのポイントで書いてみました)
著者等紹介
橋本浩[ハシモトヒロシ]
昭和35年7月13日京都市生まれ。医療法人恵生会恵生会病院内科。昭和62年3月奈良県立医科大学卒業。同大学小児科に入局し研修。平成元年1月から国立療養所福井病院小児科勤務。平成7年1月から福井県敦賀市で、はしもとこどもクリニックの管理医師として内科と小児科で10年間診療に従事。加賀美(上海)医療諮迅有限公司総経理(現地法人社長)として勤務する傍ら、上海南亜医院日本人診療部やセントミカエル病院(中文名称:上海天檀普華医院)小児科・内科総合診療科などに勤務。平成23年3月に帰国後は、北海道の町立別海病院小児科や奈良県の東生駒病院小児科・内科・リハビリテーション科に勤務。さらに東大阪生協病院、北海道の八雲町熊石国保病院にて内科医、小児科医として勤務し、令和に入って奈良県の医療法人果恵会恵王病院などでコロナ対応を含め内科医として勤務した後、令和4年6月から東大阪市の医療法人恵生会恵生会病院に勤務。また大阪府下のいくつかの市町村の休日急患診療所小児科にも勤務している。所属学会:日本小児感染症学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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