目次
第1章 自治医大の成功に学ぶ(歴代学長インタビュー)(初代学長インタビュー;二代学長インタビュー)
第2章 現代に求められるもうひとつの自治医大(卒業生インタビュー)(モチベーションの高い奴だけでいい;診療所勤務はブランドのキャリアなのだ;隠岐というフィールドが育ててくれた;自分のやりたいことを仕事にできた;名物教授を集めて医学部を創るのは面白い;地域の人に許されているから離れられない;考えていることを曲げずにやってきた;目の前の患者から逃げずにコツコツと)
第3章 成功要因の分析(比較的客観的な事柄;インタビューの内容と卒業生自らの調査から)
第4章 自治医大をもうひとつ創るという夢
著者等紹介
箕輪良行[ミノワヨシユキ]
みさと健和病院救急総合診療研修顧問。1979年、東京自治医科大学を卒業(2期生)。東京都立豊島病院で研修後、日本医科大学救命救急センターで1年間の専門研修を受け、三宅島三宅村国保阿古診療所、伊ヶ谷診療所に勤務。自治医科大学大宮医療センター開設のために奔走した。その後、船橋市立医療センター救命センター部長を経て、聖マリアンナ医科大学救急医学教授、救命センター長、臨床研修センター長を兼務した後リタイア。現在は離島診療所と大都会病院を交代で勤務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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