内容説明
自分の診断に満足していますか?高みを目指して数十年、くだした診断は数知れず、それでもなお高みを目指す、プロフェッショナルの矜持をご覧あれ。
目次
第1章 診断推論の上達方法 General Medicine(生坂政臣)
第2章 放射線診断での上達方法 Radiology(南学)
第3章 病理診断での上達方法 Pathology(砂川恵伸)
第4章 救急外来での診断の上達方法 Emergency Medicine(岩田充永)
第5章 プライマリ・ケアでの診断の上達方法 Family Medicine(藤沼康樹)
第6章 専門領域での診断の上達方法 Rheumatology(萩野昇)
著者等紹介
綿貫聡[ワタヌキサトシ]
東京都立多摩総合医療センター救急・総合診療センター/総合内科医長。2006年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業、東京都立府中病院にて初期臨床研修、後期臨床研修を修了。2012年東京都立多摩総合医療センター医員(救急診療科、総合内科、リウマチ膠原病科兼務)。2016年同院救急・総合診療センター医長、2018年医療安全対策室室員、2021年経営企画室会議副室長。臨床現場での診断エラー、卒後研修教育、病院におけるマネジメント・組織行動論に興味があり、学習を続けつつ院内外での教育活動を行っている
仲田和正[ナカダカズマサ]
西伊豆健育会病院院長。1978年自治医科大学卒業、静岡県立中央病院(現静岡県立総合病院)全科ローテート研修。1980年浜松医科大学麻酔科研修(4月~9月)。静岡県国民健康保険佐久間病院外科・整形外科。1984年自治医科大学整形外科、大学院。1988年静岡県島田市民病院整形外科。1991年静岡県西伊豆病院整形外科。所属学会:日本整形外科学会。日本プライマリ・ケア連合学会認定医。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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