目次
1 内因系(発熱した患者への初期対応;喘鳴、呼吸苦を認める小児患者への対応 ほか)
2 外因系(異物総論(鼻、耳、誤飲)
軽症頭部外傷 ほか)
3 治療(外来で使用する抗菌薬について;外来で使用する風邪薬について ほか)
4 検査(ERで使用できる迅速検査(POCT)の適応
救急超音波検査のABC ほか)
5 手技(子どもの鎮痛・鎮静について;用手的気道確保、エアウェイ、静脈路確保、骨髄路確保 ほか)
6 その他(虐待を疑うとき)
著者等紹介
井上信明[イノウエノブアキ]
1996年奈良県立医科大学卒業。天理よろづ相談所病院、茅ヶ崎徳洲会病院(現・湘南藤沢徳洲会病院)にて初期研修、小児科、および救急科研修を行った後、2002年より米国ハワイ大学にて小児科研修、2005年よりカリフォルニア州ロマリンダ大学にて小児救急研修、2009年には豪州クイーンズランド州マーター小児病院救急室勤務。2010年に帰国、以後現職。米国小児科専門医、米国小児救急専門医、公衆衛生学修士(国際保健)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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