出版社内容情報
オリンピック開催地の意外な深さをじっくり紹介。
リオデジャネイロの複雑な歴史や街並みを、切手や葉書、写真等でわかりやすく解説。美しい景色とウンチク満載の異色の歴史紀行!
第1章 ポン・ヂ・アスーカル
第2章 コルコヴァードのキリスト像
第3章 コパカバーナからイパネマへ
第4章 旧市街を歩く
第5章 フラメンゴとマラカナン
附 章 カーニヴァルと切手
〈コラム〉ブラジルを紹介した“日本・ブラジル交流年”の記念切手
内藤 陽介[ナイトウ ヨウスケ]
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文藝家協会会員。フジインターナショナルミント株式会社顧問。切手などの郵便資料から、国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、活発な研究・著作活動を続けている。
【主な著書】『解説・戦後記念切手』(日本郵趣出版、全7巻+別冊1)、<切手紀行>シリーズ(彩流社、現在第6巻まで刊行。最新作?『蘭印戦跡紀行』)、『切手と戦争』(新潮新書)、『反米の世界史』(講談社現代新書)、『皇室切手』(平凡社)、『これが戦争だ!』(ちくま新書)、『大統領になりそこなった男たち』(中公新書ラクレ)、『切手が伝える仏像』(彩流社)、『事情のある国の切手ほど面白い』(メディアファクトリー新書)、『切手百撰 昭和戦後』(平凡社)、『年賀状の戦後史』(角川oneテーマ21)、『マリ近現代史』(彩流社)、『朝鮮戦争ーポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点』『アウシュヴィッツの手紙』(えにし書房)、『日の本切手 美女かるた』(日本郵趣出版)、『英国郵便史 ペニー・ブラック物語』(日本郵趣出版)ほか多数。
内容説明
南米随一の都市、リオデジャネイロの歴史と文化を郵便資料を駆使してたどる。オリンピック以外にも注目したい魅力と面白さ、意外な深さを“切手”という小窓を通していきいきと伝える歴史紀行。
目次
第1章 ポン・ヂ・アスーカル
第2章 コルコヴァードのキリスト像
第3章 コパカバーナからイパネマへ
第4章 旧市街を歩く
第5章 フラメンゴとマラカナン
附章 カーニヴァルと切手
著者等紹介
内藤陽介[ナイトウヨウスケ]
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文藝家協会会員。フジインターナショナルミント株式会社顧問。切手などの郵便資料から、国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、活発な研究・著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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