内容説明
グローバルの視点で、情報セキュリティの「今」「未来」「対策指針」が分かる。
目次
第1部 EU・アメリカ・日本編(ビッグデータ活用とプライバシー・情報セキュリティの現在;情報セキュリティ上の予防法務と対策法務;消費者保護法、景品表示法と広告表現;営業秘密、個人情報保護と企業活動の在り方)
第2部 中国・韓国編(ビッグデータ活用とプライバシー・情報セキュリティの現在;情報セキュリティ上の予防法務と対策法務;消費者保護法、景品表示法と広告表現)
著者等紹介
石井夏生利[イシイカオリ]
筑波大学図書館情報メディア系・准教授。1974年神戸市生まれ。1996年11月司法試験合格。1997年3月東京都立大学(現首都大学東京)法学部法律学科卒業。2007年3月中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。1999年4月~2004年10月、弁護士業務、ユニ・チャーム株式会社勤務。2004年11月以降、情報セキュリティ大学院大学助手、助教、講師、准教授を経て、2010年4月より現職
安江義成[ヤスエヨシナリ]
黒田法律事務所パートナー弁護士。同上海事務所首席代表。1975年生まれ。1996年在学中に司法試験合格、2005年2月より上海に駐在。中国・東南アジアにおけるM&A、事業再編、現地法人管理等の企業法務に広く携わるとともに、独占禁止法・競争法、知的財産法、贈収賄等の腐敗対策・個人情報等のコンプライアンス業務に高い専門性を持つ。担当した企業は銀行・製造・運輸等幅広く、ソフトウェア、ゲーム、SNS、音楽、放送等のコンテンツ関連業界の企業法務にも豊富な経験を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。