社長の直感ほどあてにならないものはない

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908064029
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ドツボの状態から3年で年商15倍に導いたカリスマ経営者が、必勝のビジネスモデル戦略と執行力の全てを解き明かします。"思い返せばちょうど4年半前、僕はこれからも生きられるのか、

このまま死ぬのかという決断の岐路に立たされていました。



夢を描いて起業し、個人商店のようなビジネスでしたが、

幸いにも少しスケールできたタイミングで、会社として大きくすることを決断し、

その資源である人・モノ・金をすべて投入してきた道筋が思いっきり間違っていた……。



そう認識したあの瞬間。

当時の僕の力量ではもう取り返しがつかない状態であるという

残酷な事実に向き合うことが、当時26歳の僕には精神が崩壊しそうなほどつらい時期でした。

これほど無知であることを呪ったことはありません。



僕は自分の直感を、感覚を信じてきたことが、

これほどまでにビジネスではない、ままごとに近い仕事だったのかと頭を抱え、

現状を変えられないことに涙を流し、人生に絶望をしていました。



もしかしたら、あなたも似たような状況にあるのかもしれません。

もしそうなら、今死ぬほど苦しく、精神が崩壊しそうな状況であるのかと思います。

ですが、あきらめないでください。



本書では、今、目の前にある「超えられる気がしない経営の大きな壁」を

乗り越える方法をお伝えしています。

本書がかつての僕のように、待ったなしの状況にある社長のヒントになれば幸いです。



?本文より?"

"はじめに



第一章 無駄を削ぎ落とす

80%の無駄を削ぎ落とす

ドツボのとき、何をしているのか

座組みの失敗

思考する時間と行動の時間

3日間合宿

事実に基づいて判断する

仕事の重要度ランキング

社長の直感ほどあてにならないものはない



第二章 なぜ起業したのか

理念・ビジョンという判断基準

仕事を通して何を成し遂げるのか

北極星に対して羅針盤を掲げる

新幹線の中でたどり着いた理念

自分軸理念・自分軸ビジョン

「御社のためにならないから」

理念やビジョンの浸透

クライアントの喜んでいる姿の共有

みんなのバランスを取る



第三章 儲かるビジネスモデルを知る

儲かるビジネスモデルとは?

リード×CV×LTV

LTVが極極大のモデルとは?

ビジネスモデルの完成度を高めるうえで意識したいこと

課題を抱えているならLTVに注力



第四章 「パチンコ」「麻薬」「光通信」

「パチンコ」「麻薬」「光通信」

「どういうクライアントに?」=パチンコ

「どういう商品を?」=麻薬

「どういう形で展開?」=光通信

正しいことに正しいやり方で取り組む



第五章 戦略を完遂する執行力

執行力で差がつく

PDCAとは何か?

ODODでなくPDCAへ

ODODからの脱却

感情を切り離して判断する

執行力を上げる仕組み



第六章 経営の壁を乗り越える考え方

会社としてのまとまりと組織としての執行力

ルールをつくる

みんなにまかせる体制づくり

熱狂的に追求するビジョン

結果にフォーカスする

経営の壁を乗り越える考え方



おわりに "

野山 大彰[ノヤマ ヒロアキ]
"1984年大阪生まれ。
奈良高専を経て松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)入社後、3年で独立。 「一度きりの人生、本当に楽しいことに時間を注いで生きていきたい」との想いから、2008年a-works株式会社創業に至る。 その社風は非常にユニークで、「すげえことしよう! 」の経営理念のもと、“おもしろいと思わないと仕事にしない"" “限界を決めない"" “日本だけにいない"" など、理念実現のための「やらないことリスト」の作成や、少しでも時間とリソースを成果創出に使うため、クライアント訪問件数はワースト1位、優先順位を「売上」ではなく絶対的に「価値」におくなど、今までになかったベンチャー企業として業界で大きな話題を集める。
本当にやるべきことだけに集中し、目標達成に100%以上の力を発揮できる企業風土は、大手通販企業から指名を受けた「営業マンゼロ」での継続受注や、今までの概念では想像もできなかった月間新規顧客獲得1万件を複数の企業にて実現させるなど、周囲の期待と想像を超える圧倒的な成果を生み出し続けている。"

目次

第1章 無駄を削ぎ落とす
第2章 なぜ起業したのか
第3章 儲かるビジネスモデルを知る
第4章 「パチンコ」「麻薬」「光通信」
第5章 戦略を完遂する執行力
第6章 経営の壁を乗り越える考え方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひいろ

1
うちの社長に読ませてやりたい。2017/11/19

1
80%の利益は20%の行動からできている。無駄なことを省き、思考する時間と行動の時間を意識して判断すべきとしている。事実に向き合い、感情を一旦置いて、合理的に判断する。今の読者の会社の状況が厳しいならそれは社長の直感があてになっていないことを物語っているらしい。KPIより、リード・CV(コンバージョン)・LTV(ライフタイムバリュー)が重要。2016/09/26

りょーき

0
ベンチャー企業の社長の考えが分かる一冊。社長はどうゆうことを考えているのか、考えなければならないのか。無駄を削ぎ落とし、他にリソースを充てる。 何よりも大事なのが「執行力」。2017/03/13

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