内容説明
未曾有の少子高齢化社会の日本。新しい医療観、健康観、いのち観の構築と実践にむけて。
目次
統合医療から見た医療・健康とスピリチュアリティ―地域医療と養生医療の現場から
第1部 医療とスピリチュアリティ(からだとスピリチュアリティ―終末期医療と気功実践から;代替医療から見たスピリチュアリティ;アントロポゾフィー医学におけるスピリチュアリティ;看取りとスピリチュアリティ;変わる人生・社会・ケア―研究実験国家日本の挑戦)
第2部 こころとたましいの健康にむけて(喪失のもの語りとスピリチュアリティ;「たましい」の心理臨床;緩和医療と「心の治癒力」)
スピリチュアリティと日本人のいのち観
著者等紹介
鎌田東二[カマタトウジ]
1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学こころの未来研究センター教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。NPO法人東京自由大学理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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