内容説明
杏・29歳。両親を失い孤独の中にいた主人公が開いた一冊の文庫本。そこに記されていたメッセージから、杏の「ほんとうの愛」を探す旅がはじまる。宇宙の法則・神の愛・波動とシンクロニシティ・セクシャリティとパートナーシップ・胎内記憶…etc.ベストセラー作家、はじめてのスピリチュアル長編小説。
著者等紹介
佐川奈津子[サガワナツコ]
1971年、東京都生まれ。その後、茨城県水戸市で幼少期を過ごす。20歳の時に御茶の水キリストの教会にて受洗。クリスチャンとなる。水戸市長の父を持ち、余命宣告を受けた父の海外随行秘書に専念するため、神奈川大学経営学部を中退。父の死を機に、子供服販売をスタートする。実業家として活躍するも、2009年、退社。実妹と母の死、離婚後、カウンセラーとして全国でクラスを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Naomi
11
インターネットラジオで知った佐川奈津子さんのスピリチュアル長編小説。登場人物はみんな、優しくて、あったかくて、心がほわんとしました。愛あふれる本です。自分の人生、自分で信じて進めば大丈夫❤️って、不安がなくなりました。心が軽くなって、より人生を楽しめそうです♪この本との出合いに感謝❤️2020/03/18
ルナルナ
3
暖かな気持ちになれて、ただひたすら感動して涙がでてくるような本だった。これからも大切にしていきたい小説だと思った。ムツキくんは名前も年齢も文学部で卒論に困ってるという状況がまさに自分で、、、これもまたサインなのかなぁと思う今の自分にピッタリな本だった。この本を書いてくださった佐川奈津子さんありがとうございます。2021/09/21