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内容説明
この一冊でわかるお香生活のススメ。一番やさしくて一番くわしいお香の本。“お香袋”の作り方も紹介!
目次
1章 良縁に恵まれるお香
2章 心を浄化し感覚を研ぎ澄ますお香
3章 お香を手作りするからこそ生まれる効能
4章 疲れた心を癒やすお香
5章 お寺×お香で運気を掴む五つの習慣
6章 お寺×お香で自分らしさを取り戻す
著者等紹介
石〓栞[イシハマシオリ]
2010年にお香の世界へ入門。お香の調合の専門家を養成している薫物屋香楽香司コースを経たのち「世界で一つ、自分だけの“お香”手作り講座」をスタート。2016年には教授資格も取得する。また、数々のお寺でのイベントも手掛け、幅広く活躍。2014年7月には、名古屋市にあるお寺の坊守(ぼうもり)となる。2011年から「お香の作り方講座」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
27
「お香で開運」系のスピリチュアル要素と、「お寺に嫁いだ自分」をアピールする“嫁エッセイ本”要素と、仏教とお香の関係についての説明(おそらくは参考文献の受け売り)で構成されています。厄除けお香のページは「ワークショップをアピールしたい」という著者の欲目がかなり出ていますし、仲の悪かった姉と生活を別にして清々したという話を「お香とお寺のおかげ」ということにして本の中に書き立てる(157p)という態度が陰湿で、「お香で自分の内面とより深く向き合っていく」(63p)を御自分で実践できていないことを露呈しています。2022/03/08
咲穗
4
お寺とお香の話 2023/02/23
なー
3
お香が好きで、お香の事が知りたくて手に取ったのですが、スピリチュアルな内容でびっくりした。文章の雰囲気としては穏やかな雰囲気なんだけれど、時々すごく黒い感じの事が書いてあって(お姉さんの事とか)読んでいて何だか怖くなってしまった。この方がお香関係で成功してらっしゃるのは好きな事(作者様にとってはお香やお寺)にひたむきに打ち込んでらしたからでは…?と思ったりもする。とりあえずお香は良い香りだし、煙の立ち昇る様は見ていて飽きません。これからもこれくらいの姿勢で行こうと思います。2022/03/28
パプリカ
3
お香の香りは良縁を運んできてくれる。なるほど、お香をすぐに焚こうという気持ちになった。2019/12/22
まんまる
2
生活にお香を取り入れてみたくなる一冊。まずは白檀のお香を掃除のあとに焚いてみたいてます。かりろく、という厄除けのお香袋を初めて知りました。とても素敵です。お香12種類集めるのは大変そうですが、いつか作ってみたいです。2020/02/06