出版社内容情報
家事・育児に奮闘するママに贈る!「ずぼら力」のススメ。ずぼらでも大丈夫!人間関係に振り回されず、仕事も両立できる超効率法自分にダメ出しはもうやめよう!
ひとり家事・育児に奮闘する、あなたを応援する本です!
「さあ、おもう存分に手抜きしましょう!」
「気分を楽に、めいっぱいズボラにやってみよう!」
ほら、こんなにもずぼらでも大丈夫!
カドも立たず、人間関係にも振り回されない。
仕事も両立でき、子供の自立心も育っちゃう(笑)
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世の中には、「仕事も家庭も両立!」とか「忙しい主婦の時短テク!」とか、
主婦に「もっと頑張れ」といわんばかりの情報が溢れています。
そんななかで「もっと頑張らなくちゃ!」というプレッシャーを感じて、
疲れ果てている主婦も多いと思います。かつての私もそうでした。
この本は、かつての「あれもこれもやらなきゃ!」と
あっぷあっぷしていた自分にアドバイスするような気持ちで書きました。
「食事は必ず手作り!」とか「子供にはしっかりとした教育を!」という人もいます。
そういうのがまったく苦にならない人もいるでしょう。
でも、人間のキャパシティは人それぞれ。
周りの情報に踊らされずに自分の限界値を見極めて、
「自分が心地よく楽でいられる方法」を取り入れるのがいいんじゃないかと、
試行錯誤するなかで悟ったのです。
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世の中の主婦のみなさんが、忙しい日常の合間にちょっと息抜きにこの本を読んで、
何か楽になるヒントがあったなら幸いです。
私は昔から本が大好きで、今まで数々の本の言葉に助けられてきました。
その恩返しという大層なものでもないですが、
「いつか自分の書く言葉が誰かの心の励みになれたらいいな」とずっと思っていました。
本書によって、「ずぼらは決して悪いことではないのだ」という認識が世に広まり、
世の主婦の心の負担が少しでも軽くなることを願っています。
第1章 ずぼら力ってなに?
・ずぼら力とは何か?
・ママ雑誌の世界はファンタジー
・ワーキングママの生活はサバイバル
・ずぼら力でラクになる
・ずぼらと無神経は違う
第2章 【子育て編】子育ては「ずぼら」な方がうまくいく!
・子育ては、ずぼらなぐらいがちょうどいい
・子育てが一番じゃなくてもいい
・子育てポテンシャルが低い人というのもいる
・子供の遊びにつきあうのはニガテという人は、無理せず自分も楽しめることを
・子供は自分とは別人格だと割り切る
・ずぼらでもここは気を付けよう。「親子である以前に人と人である」
・子供に言っていることを親はできているのか?
・たまにはごほうびで釣ってもいいんじゃない?
・子供への罪悪感はどこかに捨ててしまおう!
・他の子と比べない
・子供の失敗にずぼら。失敗してもいいじゃないか
・弱音を吐いてもいい
・子供の意思を尊重してみる
・子供に任せてみる
・あえて手出しはしないで失敗させてみる
・たまに母親であることを放棄する
第3章 【人間関係編】人に疲れない「ずぼら力」の魔法!
・ママ友は会社の同僚だと思うぐらいのスタンスで
・ママ友を頑張って作る必要なし
・不器用でもどうにかなる!
・社交ベタでもなんとかなる!
・他人のことにずぼらになる。人と比べない
・苦手な人とは無理してつきあわなくていい
・社交辞令をやめる
・人にどう思われるかにずぼらになる。どうせ誰かには嫌われてる
・夫に期待しないのが円満の秘訣 あきらめは大事
・人に理解してもらうことをあきらめる
・おひとり様を恐れない
・ずぼらになるとSNS疲れはない
・こだわりにずぼらになると人と衝突しない
・怒りにずぼらになった方が生きやすい
第4章 【仕事編】ずぼら力で家事のハードルを下げて両立!
・仕事以外のことにずぼらになる
・完ぺきにやろうとしない。優先順位をつける
・仕事に関しては自分の感情にずぼらになる。
感情のスイッチを切ってやるべきことに集中
・やる気のない時はハードルを下げる
・過去や未来にずぼらになる。反省は必要だけど自己否定はしない
・休めるときには堂々と休もう
・やりたくないことは無理にやらない
・やらなきゃいけないという思い込みを外す
・役員仕事はこう考える
・不本意な仕事はこう考えて乗りきる
第5章 【家事編】ずぼら料理のつもりが、子供が大喜び!
・明日できることを今日するな
・ずぼら料理のレパートリーを増やす
・料理の手間と家族の満足度は比例しない
・手作り料理をあきらめる
・ずぼらでもきれいな部屋が好き
・家事は健康に害がなければ十分
・家事より大事なことがある
・家事のポテンシャルは人それぞれ
・お金は天下の回りもの、と思う
第6章 もっとずぼらに! ずぼら力を鍛えよう
・羞恥心を捨てる
・無理だと思うことをやってみる
・できないという思い込みを捨てる
・罪悪感を捨てる
・年齢を気にしないでチャレンジする
・ぼーっとしてもいい
・自然の中に身を置いてみる
・占いは良いことだけ信じる
・無理するのをやめる
・ムダだけどやりたいことをやってみる
・一定期間、徹底的にやりたいことだけしかやらない期間を設ける
・誰かに嫉妬してもいい
三浦直子[ミウラナオコ]
著・文・その他
内容説明
家事、育児、仕事、ママ友づきあい…一人で悩みながら頑張っているママさんが沢山います。でも大丈夫!本書には、頑張らなくてもうまくいく上手に「ずぼら」になるコツをいっぱい載せました。気楽に!楽しく!ホッと安心できる一冊です。人間関係に振り回されず、仕事も両立でき、子供の自立心まで育っちゃう!気持ちがラク~になる「ずぼら力」のススメ。
目次
1章 ずぼら力ってなに?
2章 “子育て編”子育ては「ずぼら」な方がうまくいく!
3章 “人間関係編”人に疲れない「ずぼら力」の魔法!
4章 “仕事編”ずぼら力で家事のハードルを下げて両立!
5章 “家事編”ずぼら料理のつもりが、子供が大喜び!
6章 もっとずぼらに!ずぼら力を鍛えよう
著者等紹介
三浦直子[ミウラナオコ]
1970年、東京都で生まれ埼玉県で育つ。大学卒業後、旅行会社に就職→ロンドンに留学→帰国→留学専門の旅行会社に就職→翻訳会社に転職→日本語教師の資格取得→日本語学校に勤務→再び別の翻訳会社に勤務→映像翻訳の学校に通い、フリーランス翻訳者として独立という、20代30代を送る。現在、映像翻訳者になって10年。主に海外のドラマや映画の字幕、吹替えの翻訳を手掛けている。2018年に、主に子育てと仕事の両立をテーマにしたブログを書籍化した『ママがフリーランスの「映像翻訳者」で稼げるようになるまでの話』(タキビ編集室)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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