悟りと破戒と救済と―日本近代文学と仏教

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  • サイズ 46判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908028984
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

「いのち」とは、「私」とは、「救い」とは何か。大正から現代まで、仏教から深甚な影響を受けた文学者一〇人の表現に分け入り、文学と宗教との関わりを批評する。

目次

第1章 宮嶋資夫―政治と文学と仏教と
第2章 岡本かの子―いのちとしての仏教
第3章 倉田百三―調和の宗教としての浄土仏教
第4章 水上勉―無明を生きてこそ
第5章 瀬戸内寂聴―愛別離苦とともに
第6章 真継伸彦―悟りと救済の仏教
第7章 五木寛之―現代人に受け入れられる宗教として
第8章 立松和平―道元禅師の生涯
第9章 西川徹郎―仏教と俳句
第10章 玄侑宗久―禅の立場から

著者等紹介

綾目広治[アヤメヒロハル]
1953年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業、一般企業勤務の後、広島大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、ノートルダム清心女子大学名誉教授。「千年紀文学」の会、日本社会文学会および日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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