小林秀雄―思想史のなかの批評

個数:

小林秀雄―思想史のなかの批評

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月28日 18時14分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784908028571
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

西田幾多郎、マルクス主義、横光利一、京都学派、正宗白鳥、ベルクソン等、同時代思想との比較検討を主軸に、その代表的な批評の相対化を試みる。

目次

大正期の問題圏のなかで―批評家以前(一)
文学者たる「宿命」の自得へ―批評家以前(二)
批評家としての出発―「様々なる意匠」
同時代の思想、文学に対して―マルクス主義、横光利一
論争のなかで
ドストエフスキー論―『罪と罰』について
歴史論―京都学派との共振
社会時評から古典論へ―「無常といふ事」
戦後の社会時評
『近代絵画』―ピカソ論について
未完の『感想』
『本居宣長』―その言語論と歴史論から見えてくるもの

著者等紹介

綾目広治[アヤメヒロハル]
1953年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業、一般企業勤務の後、広島大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、ノートルダム清心女子大学教授。「千年紀文学」の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。