これからの仏教 葬儀レス社会―人生百年の生老病死

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これからの仏教 葬儀レス社会―人生百年の生老病死

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  • サイズ 46判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908027888
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0015

内容説明

人は独りで生きられない。また独りで死ねない。これは今も真実か?あらゆる問題の答えがここにある。誰もが百年を生きる時代の生とは何か。死とは何か。仏教が予見する。

目次

第1章 全世代にサポートが必要になる
第2章 超高齢社会の幸福と不幸
第3章 現代人が仏教に求めるもの
第4章 人の最期に仏教は必要か
第5章 問われる葬儀レス社会の未来
第6章 これからの墓はどうなるか
第7章 葬送をめぐる過去からの再検証

著者等紹介

櫻井義秀[サクライヨシヒデ]
1961(昭和36)年、山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。北星学園女子短期大学講師、北海道大学文学部講師を経て、同大大学院文学研究院教授。博士(文学)。主な専門は宗教社会学、タイ地域研究、東アジアの宗教文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nino3

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宗教社会学の教授が僧職関係雑誌に連載した随筆をまとめたもの。人生の種々の場面を俯瞰したユニークな視点が面白い。はっとさせられた見解をいくつか。誰もが75歳まで働くようになれば年金財政は大きく改善する。団塊世代以降の世代は親の介護と子の扶養で働きづめに働いて死んでいくシンプルスタイルになり老後人生の模索や終活から解放されるかもしれない。いじめ、長時間労働などからの希死念慮のある程の苦痛は魂の成長の時間でもあり自己認識・関係認識の改善が重要。家族が不安定化している現代は近世の社会に近づいている。などなど。2020/10/06

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