内容説明
日常に鬼神が参上しジョン・レノンが鉱石ラジオから流れ出る女は風景から歩み出しコウモリは夕暮れを舞う。気鋭が展開する作品集。読んでほしい。
著者等紹介
山本洋［ヤマモトヨウ］
１９５６年生まれ。１９９８年第二回そして文学賞佳作（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ネスミス
3
短編集だが一つ一つの内容が濃く、軽い小説一冊並。大冒険とか推理とかはせず、人の心の動きを繊細かつ緻密に書かれていて、自分の好きなジャンル。何とも言えない読後感が最高。2017/03/23
