内容説明
戦後、キャンプ座間の仕事を受けて再開した神山クリーニング店は、家族総出で、笑いと涙とともに時代を歩んできた。店の片隅で綴った、子どもの頃の記憶、洗濯技術の発達、地域の変遷…
目次
符丁
ZAMA LAUNDRY
乾燥の話
西洋洗濯開明軒
ハンカチーフ
ワイシャツ
マーキング
御用聞き
和手拭い
屋号〔ほか〕
著者等紹介
神山宏[カミヤマヒロシ]
昭和22年1月、神奈川県座間市に生まれる。神奈川県立厚木高校卒業後、家業のクリーニング店の3代目を継ぐ。日本に28人いるマスタークリーニング技術者の一人。昭和51年より故大川泰央に木板画を師事。平成5年~10年、俳句誌「青芝」の表紙絵を担当。平成16年より俳句誌「阿夫利嶺」の表紙絵を担当。平成17年より阿夫利嶺俳句会にて山本つぼみに俳句の手ほどきを受ける。平成19年より俳句誌「阿夫利嶺」にエッセイ「ランドリーの片隅より」を連載。阿夫利嶺俳句会同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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