内容説明
志をもっと歩んでこそ真実と愛と幸福が垣間見えてくる。それぞれが信じ行く多種多様な道を11人の“旅人”が語る。
目次
パパ・フランシスコの道(デ・ルカ・レンゾ)
人生行路の諸段階(ホアン・アイダル)
「道」の人生学―この道を志抱きて歩むとき(越前喜六)
教皇庁とヴァチカン市国(菅原裕二)
コルカタの聖テレサが示すキリストへの道(片柳弘史)
神における「道」(角田佑一)
私の歩んだ霊の道(英隆一朗)
インドネシアにおける宗教―政治的アイデンティティ?それとも神への導き?(フィルマンシャー・アントニウス)
「外国につながる子どもたち」を支えるために―日本型クリストレイ・スクールの可能性を求めて(山内保憲)
私の文学の道(大輪靖宏)
僧侶として歩みしわが道(角田泰隆)
著者等紹介
越前喜六[エチゼンキロク]
イエズス会司祭。上智大学哲学研究科および神学研究科修士課程修了。上智大学文学部教授を経て上智大学名誉教授。専攻は人間学・宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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