内容説明
生物多様性を目的とした空間設計の指標として、世界各国で参照される実践のためのマニフェストの日本語版、ついに刊行。
目次
定義
1 起源
2 範囲
3 性格
4 地位
5 争点
6 流動性
7 進化
8 尺度
9 図示と限界
10 時間との関係
11 社会との関係
12 文化との関係
宣言
第三風景概念の展開と実行
著者等紹介
クレマン,ジル[クレマン,ジル] [Cl´ement,Gilles]
1943年、フランス中部アルジャントン=シュル=クルーズに生まれる。庭師、修景家、植物学者、昆虫学者。ヴェルサイユ国立高等修景学校名誉教授。アンドレ=シトロエン公園(パリ)、マティス公園(リール)などの大規模プロジェクトに参加、教育・研究に長年従事する
笠間直穂子[カサマナオコ]
1972年、宮崎県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。現在、国学院大学文学部教授。フランス語近現代文学研究、仏日文芸翻訳。訳書に、マリー・ンディアイ『心ふさがれて』(インスクリプト、第15回日仏翻訳文学賞、2008)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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