ダグラス・ラミスの思想自選集 - 「普通」の不思議さ

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ダグラス・ラミスの思想自選集 - 「普通」の不思議さ

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  • サイズ 18判/ページ数 333p
  • 商品コード 9784907961114
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

出版社内容情報

日本の英語教育に一石を投じた『イデオロギーとしての英会話』から単行本未収録の『想像しうる最小の軍隊』まで12篇を収録。およそ40年にわたる著者の思想の系譜をたどる。今こそ、窓の学問が必要だ。

収録されている12篇(収録順)



アメリカを想像する――

◆イデオロギーとしての英会話



日本を想像する――

◆『菊と刀』再考〈パート?〉



「外」を想像する――

◆影の学問、窓の学問



進歩を想像する――

◆イデオロギーとしてのアメリカ近代化論



戦争を放棄する?――

◆ラディカルな日本国憲法――国家の権力から国民の権力へ



戦争を放棄する?――

◆自衛隊はカンボジアに何をしに行ったか――司令官は語る



戦争を「放棄」する――

◆要石



戦争をする?――

◆暴力国家



戦争をする?――

◆イラクで考えたこと



自由を創立する?――

◆ラディカルな民主主義



自由を創立する?――

◆意見書「天皇制・君が代について」



戦争を放棄する?――

◆想像しうる最小の軍隊――ガンジーのインド憲法私案と日本の平和憲法

C・ダグラス・ラミス[シー ダグラス ラミス]
1936年米国カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。1958-61年米海兵隊将校。その後、カリフォルニア大学バークレー本校で西洋政治思想を学び、米日両国でベトナム戦争反対運動に関わり、1972年博士号を取得。UCサンタクルーズ、西ワシントン州立大学、デイープスプリングズ大学、津田塾大学などで教える。現在、沖縄キリスト教大学客員教授。「平和を求める退役軍人の会琉球・沖縄国際支部」(VFP-ROCK)代表。
著作は『イデオロギーとしての英会話』『内なる外国』『ラデイカル・デモクラシー』『憲法は政府に対する命令である』『ガンジーの危険な憲法案』ほか多数。翻訳書に『もし世界が100人の村だったら』など。

感想・レビュー

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ゴリラ爺

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『イデオロギーとしての英会話』のみ。英会話という「サブ・カルチャー」がいかにイデオロギーとして機能しているかを書いたエッセイ。自分のしていることにここまで批判的になれるのは並大抵ではないと感じた。1975年初出だが、ここに書かれていることの大半は意匠が変わってはいるものの、いまだに有効ではないだろうか。「「英会話」は、単に言語訓練だけではなくて、世界観を提供するものなのである。「英会話」を習っているということは、英語の話し方を習っていることと同じではないのだ」2024/09/04

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