とぼとぼ亭日記抄

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907961077
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

若き数学徒と伝説のラーメン屋との奇妙で不思議な友情を描く、著者初の自伝小説。

若き数学徒と伝説のラーメン屋との奇妙で不思議な友情を描く、著者初の自伝小説。「これはぼくの〈私的〉最終講義です」(著者談)

【著者紹介】
昭和26年、群馬県勢多郡東村(現在、みどり市)に生れる。九州大学基幹教育院教授。専門は多変数関数論と近代数学史。歌誌「風日」同人。平成20年九州大学全学教育優秀授業賞受賞。2009年度日本数学会賞出版賞受賞。
著書:『評伝岡潔 星の章』(海鳴社、平成15年)、『評伝岡潔 花の章』(海鳴社、平成16年)、『岡潔 数学の詩人』(岩波新書、平成20年)、『岡潔とその時代 評伝岡潔 虹の章』「?T 正法眼蔵」「?U 龍神温泉の旅」(みみずく舎、平成25年)、『紀見峠を越えて 岡潔の時代の数学の回想』(萬書房、平成26年)、『微分積分学の史的展開 ライプニッツから高木貞治まで』(講談社、平成27年)、『微分積分学の誕生 デカルト『幾何学』からオイラー『無限解析序説』まで』(SBクリエイティブ、平成27年)他。
訳書:『ガウス整数論』(朝倉書店、平成7年)、『オイラーの無限解析』(海鳴社、平成13年)、『ガウスの《数学日記》』(日本評論社、平成25年)他。

内容説明

若き数学徒と伝説のラーメン屋との奇妙で不思議な友情。

著者等紹介

高瀬正仁[タカセマサヒト]
昭和26年、群馬県勢多郡東村(現在、みどり市)に生れる。九州大学基幹教育院教授。専門は多変数関数論と近代数学史。歌誌「風日」同人。平成20年九州大学全学教育優秀授業賞受賞。二〇〇九年度日本数学会賞出版賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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k.m.joe

4
思い出語りと微かな光明でラストを迎えるが、結局は人情話・・・人間らしい人間同士の関わりの物語である事に気付く。人生、それに尽きる。 2016/06/06

siopop

3
多分本文だけで終わっていたら、あぁ なんて不毛な時間を費やしてしまったんだろうと悲しくなって終わってしまったと思うのですが、 この本の真骨頂は本文を全部読み終えた後のあとがきにありました。 あとがきを読むと本文の中に書かれていた文字が俄然別の意味を持ってくるような?そんな不思議なあとがきでした。 ここを読む事で作者さんの今の形成にはやはり若き日のラーメン屋との出会いがいかに重要だったか? 多分それにより数学への思いも変わるような出会いだったに違いないと想像出来るような。そんな素敵なあとがきでした。2016/06/29

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