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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
@nk
33
書店がテーマだったVol.13に続いて読了のIN/SECTS Vol.14。今回のテーマは「言葉」。どの記事やコーナーも面白い。特に、ろう者の写真家 齋藤陽道さんの手話に関する記事で取り上げられた「聞こえない人も存分に楽しめる本」、オール讀物 編集長 川田未果さんの寄稿で触れられた「小説とは」、そして本書発行の数日後に初の小説集が野間文芸新人賞をとった詩人 井戸川射子さんの詩に対する姿勢、これらがMyBest 3。またふとした時に手にとり読み返したい。そして何より次号がとても楽しみでならない。2022/05/06
チェアー
4
特集は「言葉は楽しい」。言葉は光の当たり方によって、まったく違うところに現れるのだな。どこから当てるかが個性であるし。言葉は使わないぜと真っ暗なところにいうのも個性だ。オール讀物編集長、川田未穂さんの「小説をなぜ読むか」と、「詩人・井戸川射子と詩作のすすめ」が特に興味深かった。 2022/02/23
もりはな
1
「toi books」で購入。店主さんの選書の記事があって、そういうことか〜、と思った。全体的に流し読み。2025/04/11
しょうび
1
齋藤陽道さんの記事にとても感銘を受けました。私は聴者の書いた文章を当たり前として今まで読んでいましたが、それを手話を言語にしたら…とても自分の視野の狭さに気付き、恥ずかしくなると同時に、このインタビューを読んで良かったと思いました。とても素敵な記事が多い号だと思います。2025/02/01