内容説明
終戦直後からバブル期を経て二十一世紀まで、いまも町並みと共に生きづく洋館を訪ね歩いた探訪記。門司港レトロから巨大デパート、地方の名もなき洋館まで、100件を見て歩き。
目次
1 戦前・戦中の建築
2 終戦直後の建築
3 高度経済成長期前夜の建築
4 高度経済成長期の建築
5 オイルショック~バブル経済期の建築
6 バブル崩壊以降の建築
7 再建された建築および解体された建築
著者等紹介
森下友晴[モリシタトモハル]
1974年、福岡県生まれ。1997年、福岡大学人文学部文化学科を卒業。2011年、別府大学大学院文学研究科文化財学専攻博士前期課程修了。現在、某作業所にて軽作業をこなす傍ら、ポエム・小説・旅行記・書評等を鋭意執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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