骨を斬らせて肉を斬る―花田清輝批評集

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907902056
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

戦後思想の転換期に、埴谷雄高、吉本隆明らと苛烈な論争を繰り広げ、文学から思想、芸術、映画まで、逆説と韜晦に彩られた緩急自在のレトリックで、前衛運動に多大な影響を与えた鬼才・花田清輝のエッセンス!

目次

草創期の産物―『日本抵抗文学選』解説
再出発という思想
手れん手くだ―政治の毒、文学の毒
思い出―花田清輝
太刀先の見切り
『復興期の精神』初版跋
日本における知識人の役割
日本民族政策の指導原理
ノーチラス号応答あり
ものぐさ太郎
現代史の時代区分
歌の誕生
偶然の問題
ジャーナリスト
二十世紀における芸術家の宿命―太宰治論
テレザ・パンザの手紙
そして破壊と創造の永続運動へ―花田清輝論考

著者等紹介

花田清輝[ハナダキヨテル]
作家・文芸評論家。1909年(明治42)、福岡市に生まれる。1974年(昭和49)9月23日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きしこ

1
『復興期の精神』を読み通せないでいるというのに、あれ? おもしろいな……と読めてしまって自分でびっくり。とにかく話題が縦横無尽、その博学さに読んでいてありがたい気持ちになる。テーマも発表時期も長さもいろいろな文章が集められていて、花田清輝の雰囲気を感じられたような気がしてうれしい。ソフトカバーというのも肩の力を抜くことができてよかった。2015/01/23

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